川に飛び込み女児を救助 71歳女性を唐津市表彰
川でおぼれた3歳の女児を飛び込んで助けたとして、唐津市養母田鬼塚、増本節子さん(71)=写真=が21日、坂井俊之市長から消防協力者として表彰された。
市消防本部などによると、増本さんは11月24日午後3時半ごろ、アパート2階の自宅ベランダで洗濯物を取り込んでいたところ、「川で女の子がおぼれた」と助けを求める男児の声を聞いた。すぐに1階の住人に救急車を呼ぶよう頼み、約150メートル離れた松浦川に急行。洋服を脱いで下着姿で川に飛び込み、約15メートル泳いで、うつぶせに浮いていた女児をつかまえた。
左腕に頭を乗せて岸まで泳ぐと、川岸に立っていた丸太を左手でつかみ、女児を水に浮かべたまま動かないようにしてマウスツーマウスの人工呼吸を施した。「何回かしたら泣き声がして、うれしさでこちらが涙が出ました」と振り返る。
女児は川岸で遊んでいて、誤って落ちたらしい。救急車で病院に運ばれ、現在は元気に過ごしているという。
坂井市長は、服を脱いで川に飛び込んだ決断力や、救急車が到着するまで水の中にいて、寒風などで体が冷えるのを防いだ冷静な行動をたたえた。
増本さんは幼いころから平泳ぎが得意で、現在もスイミングスクールに通っている。人工呼吸は、10年ほど前の「救急の日」に講習を受けたことがあるという。「必死でした。とにかく幼い命が助かってよかった」と笑顔を見せていた。
これは凄い。
なんというか、素人離れしとるな。昔モモレンジャーでもやってたんじゃないのか?この婆ちゃん。
川でおぼれた3歳の女児を飛び込んで助けたとして、唐津市養母田鬼塚、増本節子さん(71)=写真=が21日、坂井俊之市長から消防協力者として表彰された。
市消防本部などによると、増本さんは11月24日午後3時半ごろ、アパート2階の自宅ベランダで洗濯物を取り込んでいたところ、「川で女の子がおぼれた」と助けを求める男児の声を聞いた。すぐに1階の住人に救急車を呼ぶよう頼み、約150メートル離れた松浦川に急行。洋服を脱いで下着姿で川に飛び込み、約15メートル泳いで、うつぶせに浮いていた女児をつかまえた。
左腕に頭を乗せて岸まで泳ぐと、川岸に立っていた丸太を左手でつかみ、女児を水に浮かべたまま動かないようにしてマウスツーマウスの人工呼吸を施した。「何回かしたら泣き声がして、うれしさでこちらが涙が出ました」と振り返る。
女児は川岸で遊んでいて、誤って落ちたらしい。救急車で病院に運ばれ、現在は元気に過ごしているという。
坂井市長は、服を脱いで川に飛び込んだ決断力や、救急車が到着するまで水の中にいて、寒風などで体が冷えるのを防いだ冷静な行動をたたえた。
増本さんは幼いころから平泳ぎが得意で、現在もスイミングスクールに通っている。人工呼吸は、10年ほど前の「救急の日」に講習を受けたことがあるという。「必死でした。とにかく幼い命が助かってよかった」と笑顔を見せていた。
これは凄い。
なんというか、素人離れしとるな。昔モモレンジャーでもやってたんじゃないのか?この婆ちゃん。