危ねえな、おい

レスキュー隊員イノシシに“猪突”し捕獲

　１６日午前８時半ごろ、千葉県松戸市のＪＲ北小金駅周辺で「イノシシが走り回っている」と松戸東署に通報があった。同署や小金消防署、市すぐやる課が計約２０人で捕獲に乗り出し、約３時間後に約１・５キロ先の広池学園サッカー練習場（柏市）で発見。同消防署の男性レスキュー隊員（２７）がタックルして生け捕りした。

　調べでは、イノシシは体長約１メートル。逃走中、茨城銀行小金支店（松戸市）の外側にある飾りガラスに突進し、下半分（縦約１メートル、横約５０?６０センチ）が粉々になった。当時は開店前で、けが人はいなかった。

［2007年1月16日22時53分］


何となくほのぼのしたニュースだ、などと思う人もいるかもしれんが、非常に危険だ。
猪は、熊、マムシ、スズメバチと共に数少ない日本に生息する致死性の生物だ。
町中なので猟友会に頼む訳もいかないだろうが、結果的にけが人は出なかったものの、素手での捕獲はかなり危険だったと思われ。
男性レスキュー隊員（２７）さんが無事で良かったよ、ほんと。

っていうか松戸は猪が出るのか。
うかうかしておられんな。