さらばレーザーディスク、パイオニアがプレーヤー生産中止へ
パイオニアは14日、直径約30センチの円盤に映像や音声を記録するレーザーディスク(LD)のプレーヤー生産を3月で終了すると発表した。
1981年に発売され90年代に普及したが、DVDやブルーレイディスクなど新しい記録媒体に押され、生産に必要な部品の調達が難しくなった。
国内大手メーカーで最後まで生産していた同社の累計販売台数は約360万台。98年モデルを最後に新製品の開発を停止しており、在庫がなくなり次第、販売も終える。修理などのアフターサービスは当面続ける。
記録をレーザーで読み取るため、繰り返し再生しても音質や画質が落ちない特徴があり、家庭用やカラオケ機器として人気を集めた。ソニー、東芝など約20社が参入し国内市場規模も90年の約81万台まで拡大したが、DVDプレーヤーや通信機能を備えたカラオケ機器の登場で販売が急減した。
(2009年1月14日21時18分 読売新聞)
何が凄いって、まだ作ってた事がすごいなぁと。
98年以降新規開発無しの製品を量産してたってのも大したもんだ。
こういうユーザ重視のメーカーは褒められてしかるべきだよなぁ。
パイオニアは14日、直径約30センチの円盤に映像や音声を記録するレーザーディスク(LD)のプレーヤー生産を3月で終了すると発表した。
1981年に発売され90年代に普及したが、DVDやブルーレイディスクなど新しい記録媒体に押され、生産に必要な部品の調達が難しくなった。
国内大手メーカーで最後まで生産していた同社の累計販売台数は約360万台。98年モデルを最後に新製品の開発を停止しており、在庫がなくなり次第、販売も終える。修理などのアフターサービスは当面続ける。
記録をレーザーで読み取るため、繰り返し再生しても音質や画質が落ちない特徴があり、家庭用やカラオケ機器として人気を集めた。ソニー、東芝など約20社が参入し国内市場規模も90年の約81万台まで拡大したが、DVDプレーヤーや通信機能を備えたカラオケ機器の登場で販売が急減した。
(2009年1月14日21時18分 読売新聞)
何が凄いって、まだ作ってた事がすごいなぁと。
98年以降新規開発無しの製品を量産してたってのも大したもんだ。
こういうユーザ重視のメーカーは褒められてしかるべきだよなぁ。
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