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エイトマン?

2005-05-23 18:42:32 | Mac(PC、ネットワーク全般)
2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存

goo.ne.jpより




【ロンドン22日】2050年、テクノロジーの発達により、人間の脳の持つ全情報をコンピューターにダウンロードすることが可能になり、肉体は滅びても人間の意識は永遠に残る―。英国の著名な未来学者で通信大手BTの未来研究部門代表を務めるイアン・ピアソン氏がこんな大胆な予測を明らかにした。(写真は人間の脳を描いたCG)

22日の英紙オブザーバーに語ったもので、ピアソン氏は「われわれは大真面目でそれが実現可能だと考えている。現実味のある数字を挙げれば、2050年には人の意識をコンピューターにダウンロードすることができるだろう。となれば、人間にとって死はもはや大きな問題ではなくなる」と断言した。

ただし、コストがかかるため、2050年に「脳ダウンロード」を享受できるのは金持ちだけで、 貧乏人は2075―80年まで待たねばならないだろう、と指摘した。


うーん、記憶屋ジョニーか?
あ、記憶屋ジョニーは脳に情報をアップロードするのか。
俺がぱっと連想するのはやぱしエイトマンじゃなあ。

殉職した東八郎刑事の記憶をそっくり電子頭脳(コンピュータって呼び方はメジャーじゃなかった)にコピーするんだよな。
んでこの状況設定として、人間の脳と同じ働きをする電子頭脳を設計するんじゃなくて、一種のエミュレータ上に脳内の回路をそっくりコピーするってなってて、すげー斬新なコンセプトだと思ったなり。
本記事ではどういう理屈で記憶をダウンロードしようとしてるかわかんないけど、まあ人間の脳だって有限個の電子回路なわけだし、脳内の電気的潮流が解析できれば、まあコピーできるわな。
2050年に出来るかはともかく。

しかし、やはりここでも貧富の差が物を言うのか、、、


イアン・ピアソン氏はこんなことも言っておられます↓

ピアソン氏はまた、コンピューターの飛躍的な進歩のあり方からすれば、2020年までには「意識」を持ったコンピューターの開発が可能になると指摘。意識のあるコンピューターには感情も生まれると予想した。同氏は感情を持ったコンピューターの応用例として、航空機制御プログラムへの導入を提唱。「墜落を前にしたコンピューター制御プログラムは恐怖を覚え、何としてでも墜落を回避しようと全力を挙げるだろう」と語った。〔AFP=時事〕

↑これはどうなんじゃろう。
いや、出来るか出来ないか、じゃなくてメリットがあるんじゃろうか。コンピュータ制御の。
俺の私見としては、コンピュータは感情的にならないので常に最適な判断をする、ということにメリットがあると思っているのじゃが。
恐怖を覚えてパニクっちゃうコンピュータが制御してる飛行機には乗りたくないなあ、、、


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2 Comments

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そんな時代には (super7)
2005-05-23 23:47:02
実用的な義体が実用化され、最終的にヒトとロボットの差は

ゴーストの有無になってしまって、、、以下自粛(してないか)
返信する
Unknown ()
2005-05-24 01:11:43
ある日突然メーカーが来てさ

「不良品の回収ですぅ」とか言って分解回収されて残ったのが脳細胞2〜3コだったらどうする?



P104 4コマ目

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