~ 和風 ~

香港日記

草津よいとこ一度はおいでぇ~

2005-12-30 | Weblog

唄の通り、1度行ってみたらその抜群の泉質にハマってしまい、今回で3度目となる草津へ。

前々から行ってみたかった宿、徳川将軍お汲み上げの湯で有名な「奈良屋旅館」(http://www.kusatsu-naraya.co.jp/)へ親子3人で行ってきた。今年は20年ぶりに寒い冬らしく、草津の気温もマイナス7度まで下がり、雪がしんしんと降っていた。雪を観ながら、露天風呂に浸かる。日本人でよかった、生きてて良かった思えるこの瞬間。あー、極楽極楽

うちの親父は、1泊2日僅か20時間の間に何と6回も入るほどの大の温泉好きなのだが、最近は、なかなか母親に温泉に付き合ってもらえず、今回の旅行をとても楽しみにしていたらしい。年の最後に親孝行が出来て良かった。

滞在中は大雪だったこともあり、殆ど外出せず、湯畑の周りを散歩しただけ。
お気に入りの片岡鶴太郎美術館(http://kusatsuhotel.com/tsuru/)、西の河原の大露天風呂(http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/sainokawara/sainokawara.htm)へは行かず、部屋でのんびーりと過ごした。


こころもからだも癒されます

2005-12-29 | Weblog

25日は、銀座で心と体の癒しプログラム2つを楽しむ。

その1:相田みつを美術館(http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html)
その2:酸素バー(http://www.o2venus.com/)

美術館などは好き好んで行くタイプではないのだが、相田みつをの美術館はどういう訳か、定期的に一年に3~4回程度足を運んでいる。説教じみてない言葉の数々と様々な書風がとても好きだ。気持ちがが疲れているときに行くと、すごく気が楽になるんだなぁ。自分自身を振り返る上でも年末には良い機会だと思い、今回も訪ねてみた。

その後、東京では流行りつつある(らしい)酸素バーへ。高濃度の酸素を吸いながら、アロマの効いた室内で足マッサージを40分間。クリスマスとあって、カップルで来ている客が目立つ。香港・中国に比べ40分4000円と決して安くないが、サービス・マッサージ技術共に星3つ、大満足だった。現代のストレス社会を反映してか、ここは3日前から予約しないと入れないほど繁盛してるのだとか。

クリスマス休暇 in 東京

2005-12-29 | Weblog

23日午後の全日空便で香港を出発し、冬真っ盛りの東京を目指す。

窮屈な機内で約3時間をやり過ごし、定刻通り20時過ぎには成田に到着。香港と東京の温度差は15度近くもあったが、その寒さが妙に心地良かった。

24日は朝から新宿・代官山で買い物&散歩。
代官山ではDOGYARD CAFEという、その名の通り、犬も連れてこれるカフェにふらっと入ったのだが、可愛いワンちゃんが沢山いるのを見て、おとなげなくはしゃいでしまった。

でもって、茶色のトイ・プードル(http://pets.yahoo.co.jp/snapdog/15.html)に一目惚れ。2006年は戌年だから、これを機に犬のいる生活をはじめようなどと、本気で企んでいる自分がいる。

夜は場所を竹芝へ移し、前々から予約していた南フランス料理の店へ。3時間かけてゆっくりと出されるクリスマス・ディナーの味は筆舌に尽くし難く、店の雰囲気、サービスどれをとっても素晴らしかった。後にも先にもこんな贅沢は暫く出来ないだろうな。

外は寒いが、心も体も暖まった夜だった。

写真は帰る途中に(ジャングルジムの上から)見た東京タワー。

千の風になって

2005-12-23 | Weblog

先日、本屋でふと手に取った本で、とても感動した本がこれ。

時々、若くして死別した友人達のことを思い出すことがある。
当たり前だが、大切な人を失うのは、本当に辛いことだった。
残された人の悲しみ・苦しみは想像以上に深く、大きい。

これは、そんな悲しみのどん底から引き上げてくれる、数少ない素晴らしい詩だと思う。


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私のお墓の前で 泣かないでください

そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹き渡っています

秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください

そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹き渡っています

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/ref%3Dpd%5Fsl%5Fov%5Fflat%5Fbooksjp%5F8782862%5F1/249-0257990-3970723?index=books-jp&field-keywords=%E5%8D%83%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6

Magical Night (Annual Dinner Party 2005)

2005-12-20 | Weblog

今年も、会社のディナーパーティーがシャングリラホテルで行われた。

マジカルナイトというだけあって、香港人の饒舌マジシャンがMCを兼ねて会を進行させていく。自分のテーブルは招待席で、社長やお偉いさんばかりのため、少々退屈。それで他のテーブルを回っては飲み・話に夢中になっていたので、最後まで彼のマジックは一度も見ることはなかった。

総勢300名の大パーティーで、ラッキードローの商品も盛り沢山。12月に入ってから、何度このようなパーティーに出させてもらったか分からないが、ラッキードローに関しては、
結局一度もかすりさえしなかった。

ま、それより今日は東京勤務時代に仕事を通じて仲良くなった香港人の仲間に久々に会えて、話せて楽しかったぞー!

写真は、若いのにしっかり者のAstleyさん(右)が送ってくれたもの。
左はJapan SalesのYさん。(両手に花

考えてみれば、何だかんだ12月は31日中20日以上飲み会が入ってる。さすがに明日位は休肝日にすることに決めた。

大忘年会!

2005-12-19 | Weblog
先月末の「香港異業種交流会」で同じテーブルになったメンバーを中心に、鍋パーティーを開催。幹事は、その時の言いだしっぺの自分が務めることに。

人数が多くなってしまったこともあり、いつもながら会場は香港島の夜景がバッチリ見れるT先輩のご自宅を使わせてもらった。(案の定、大好評~♪

今回は参加者の1人、コン○ルジュの女性編集長Tさんのバースデーパーティーも兼ねて17日(土)の夜にキックオフ。

参加者は当初6人の予定が、あれよあれよと言う間に11人に。

ヤ○トのMさん、MCのSさん、その同僚のAくん(奥さんは香港人)、帝○化成のTさんとそのお友達のHさん、編集長とその友人Hさん(台湾から参戦)、飛び入りでSさんと、椅子を借りた上の階の住人Cくん(唯一の外国人)、T先輩、私の11名。

今回は某相撲部屋のレシピを拝借し、豚キムチちゃんこ鍋。11人もいたら足りないだろうということで、寄せ鍋も追加し、2種類の鍋を用意。が、皆の食欲は予想をはるかに上回り、あっという間に仕上げのうどんまでペロッと平らげてしまった。苦し紛れに、ピザハットに電話してLLサイズのピザを3つオーダー。持ち寄ったお酒も良い調子で空いてゆき、7時前から飲めや食えやで、気が付くと0時を回っていた。


この会の模様は次月発行のコン○ルジュに掲載されます。(編集長談)

相田みつを

2005-12-16 | Weblog

「相田みつを」は、今では有名になってしまったが、とても好きで尊敬に値する書家の1人であり、東京の記念館には足を運ぶ機会も多い。今年のクリスマス休暇中にも、久しぶりに行ってみようかと思っている。

今日、探し物をしていたら、ダンボールの中から2年位前に書いた愚作が出てきた。これは、相田みつをの作品をちょっとアレンジして模写したものだ。仲の良い友達が好きな言葉だったこともあり、これを選んだ覚えがある。

自分なりに文字の配分を工夫して書いたつもりだが・・・。

優駿

2005-12-15 | Weblog

T先輩と競馬好き女性のSさんに誘われ、昼から沙田の競馬場へ向かう。

今回行った「国泰航空香港国際賽事」は香港で一番大規模なレース。それもあり、前回とは比較にならないほどの人でごった返し、会場は熱気に包まれていた。

日本の馬も3頭(SIX SENCE, ハットトリック、浅草田園)が2レースに出場。
SIX SENCEは2着、ハットトリックは1着と予想通りの大活躍をみせた。
馬券の方はというと、8レース中、2レース的中。HK$150程のマイナス。

晴れ渡る空の下、名馬が見られるのは凄く良いのだが、あのタバコの煙がどうも好きになれん。次回はHK$300払ってVIP席から、ビュッフェを楽しみつつ、優雅に競馬を楽しもうと企んでいる。

夜は、後輩のK君(新婚ホヤホヤ)とその奥さんの3人で会食(スイス料理)。
酒好きな3人はチーズフォンデュもそこそこに、ワインのボトルを驚くほどの勢いで空けていった。。。

クリスマスパーティー

2005-12-12 | Weblog

12月9日(金)夜、我が家でクリスマスパーティーを開いた。

香港人7人+日本人4人の計11名(全て会社の同僚・スタッフ達)。こんなに多くの友人を家に招いたのは今回が初めて。仕事は6時前に切り上げて、先ずはジャスコへ買出しに行く。今日のメインメニューは、手巻き寿司、しゃぶしゃぶ、ピザ。

自分は手巻き寿司の担当だったので、一通り寿司ネタ、寿司飯、海苔を準備する。だが、ちょっと目を離した隙に、用意しておいた寿司飯が殆どなくなってしまっている。振り返ると、そこにはご飯粒だらけの手のひらをペロペロ舐めている香港人の女の子が4人。その横には不恰好な握り寿司がずらーっと並んでいるではあーりませんか!香港人には手巻き寿司の概念がないのか?実際に巻いて見せたが、それよりこっち(握り)のほうが美味しそうだよとか言われ、トホホ。

会の後半はお待ちかねのプレゼント交換!予算は1人HK$50~100で全員が持ち寄ったプレゼントをクジ引きで当てるというもの。俺にまわってきたのは、ラベンダーの香りがする縫いぐるみ付きの鏡。(うーむ、微妙。)ま、可愛い妹達が選んでくれたプレゼントなのでありがたく使わせて貰います。

その後はUNOで遊ぶ者、写真撮影会をする者、キッチンでタバコをすう者、ご飯を食べ続ける者、それぞれ思い思いに時間を過ごし、12時を回る頃には皆、三々五々散っていく。

最後に残った2人とは酒を飲みながら、仕事・家族・恋人・将来のことなどを語り合ったりなんかした。ここに呼んだスタッフ達は皆、仕事に対する責任感がとても強い。その上、気持ちの良い人間ばかりだし、若くてノリも良いので、会社以外の場所で、今日のような楽しい時間を共有出来ることは、素晴らしいことだと思う。

今度は何しよ。

冬天来到了

2005-12-07 | Weblog
本日の最低気温11度。

東京と比べれば、なんてことない気温なんだけど、今朝は布団からなかなか出られなかった。国境を越えて中国へ行くと更に寒くなる。今日訪問したS社のオーディを作る某社工場がある東莞市は7度まで冷え込んだ。そのせいか、街にはダウンジャケットやセーターを売る店が繁盛していた。どことなく垢抜けないクリスマスの飾りつけも街の至る所で目につく。

帰りは「世界の車窓から」気取りで中国のローカル列車に乗り、シンセン経由で香港に戻る。が、しかし、車中は疲れきって爆睡している中国人・香港人でいっぱい。まるで日本の通勤電車のようだ。勿論、石丸謙二郎のナレーションは聞こえてこない。

会社には戻らず、その足で住○会クリスマスディナーパーティー(at CONRAD HOTEL)に参加。全体的に会は盛り上がりに欠けて退屈なものだったけど、F先輩の1っちゃいの娘さんの可愛らしさで救われた。子供はズルイ!