モノトーン日記

犬との生活、あれやこれや・・・

ご報告

2009-08-17 | 日常
皆さん、こんにちは。

なかなか更新ができず、ブログを覗きにきてくださってる方には申し訳ありません。

あまりにも更新がないので、私の体調を心配してくださる方までいらっしゃったので、ご報告をさせていただこうと。
私は元気ですー^^

ただ諸事情によりしばらくの間、ブログを休止いたします。
いつ再開するかは、今のところ、決めていません・・・
(不意の更新もある、かも?ですが)


また皆様にお会いできることを楽しみにしつつ・・・

今まで、本当にありがとうございました!


ホワシェパピー

2009-08-02 | 日常
実は先日の、福岡旅行は、ホワシェパのブリーダーさんを訪ねるためでした。

今回迎え入れる決心をしたのは、いくつかの偶然が重なったから。
もうこれは偶然じゃなくて、運命だといったのは、相方。

そうかもしれない。

白い犬が、私にとって前世から深い縁があるのは、先日お話したとおり。

私の初めてのワンコは、マルチーズの小雪でした。
そりゃもう、溺愛してて、小雪なしでは生きていけないくらい。
実家には他のワンコもいたけれど、小雪に抱く特別な感情は説明できなかった。
結婚も小雪のことを中心に考え、家を建ててくれる人とじゃなきゃ、結婚しないと言い張り・・・(今思えば、どんだけタカビー。汗)

小雪が亡くなってしまったら、ペットロスどころじゃ済まないだろうと危ぶんだ相方は、すぐに2頭目のワンコを探し始めた。

で、徐々に増えていった我が家なのだけれど、やっぱり不思議なのだ。
小雪に抱く特別な感情はなんだろね。
どうしても説明がつかない。

ところが、ホタルに出会ったら、小雪に対する感情と同じ不思議なものを感じたのだ。
なんだか懐かしい感じ。。。

ホタルを迎えてから、わずか2カ月で他界してしまった、小雪。
当初は、ホタルを迎えたストレスで?と思って、申し訳ない気持ちばかりだったのだけれど、最近はこう思えてきた。

8歳の頃から、心臓病で、いつ逝ってもおかしくないと言われていた小雪は、ひょっとしたら、ホタルが我が家に来るまで、死んじゃいけないって思っていたのかも、って。

単なる偶然なのかもしれないけれど、私には、どうしても小雪がそう仕向けたように思えてならない。
13歳まで、必死に生きてくれた。
ずっとずっと、一緒に二人で生きてきた。
当時、小雪は私の命そのものでした。
小雪のためなら、何だって出来るって、本気で思っていたくらい。


心臓病にびくびくしていたけれど、悪化してるようにも見えなかったし、こりゃ長生きするかもねぇーと相方と話していたくらい元気だったのに、ホタルが私にとって、なくてはならない存在になった時、小雪は突然、あっさりと逝ってしまった。
まだまだこれからのんびり過ごすんだと思っていたのに。
ショックでした。
しばらくは泣き続け、相当沈みました。
でもペットロスにもならず、立ち直れたのは、ホタルのおかげ。

だからね、相方は、ホタルと私のために、ホタルが4歳になったら、次のホワシェパを迎えよう・・・と言っていた。
ホタルがあまりに歳をとってから子犬を迎えると、ホタルの負担になるから、4歳が丁度いいんじゃないか?って。

でもその後、レスキューをお手伝いさせてもらっていた私にとっては、もう縁遠い話だと思っていた。

その一方でホワシェパへの興味は尽きず、ブリーダーさんのHPをチェックするも、特にピンとくるようなことなく過ぎていたのに、ある日久々に見たHPに載っていたのは、何ともホタルにそっくりな母犬!
ホタルにそっくりな母犬に出会うことはできないと思っていたのに・・・
もしかしたら一生無理かもって。
でも。
どうやらアメリカから輸入したばかりだそう。

これは!と思い、相方を呼んで興奮気味に「見てみて!」というと、いつもならそっけない相方が「どれどれ??」とやけに乗り気で「ほんとだ、似てる」と。
ブリーダーさんのところへ、とりあえず見に行ってみよう!とー。
その言葉に私のほうがびっくり。

「どうしたの?」と逆に相方を心配すると
相方は「今回は迎える子な気がする。俺、いつもそういうのピンとくるじゃん」って。
私に「見てみて!」って言われた時に、不思議とそう思ったんですって。
ほー、そうかい。

ということで、まだまだ先の出産だと思っていたのに、どうやら持ち腹でアメリカからやってきた母犬。

どうやら出産したばかりらしい。

丁度その時の私は、預かりする予定だった保護ワンが5頭も立て続けに我が家に来ることなく鞘に収まったので、これはもう、そういうことかもね、と腹を決めた。


で、とんとん拍子に話がすすみ、福岡へ行ってきたというわけ。


これは福岡で撮ってきた写真。
手前が迎える子。


まだ生後1カ月未満。

こっちを見ている子。


7月30日の夜、飛行機に乗って、我が家に到着しました。