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世界人類が平和でありますように
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地球黎明祭

2006-09-25 20:52:50 | 行事

昨日の地球黎明祭はほんとうに素晴らしい行事で、感動的でした。

過去生から何度も何度も生まれ変わり、様々な痛みや苦しみの体験もあり、また幸せな体験もあり、そうしたことを何度も繰り返して、今の自分という肉体をまとって、地球黎明際に参加したというのは、ほんとうにすごいことだと改めて思いました。

魂のレベルがそこまでに育っていると考えると、ほんとうに自分を誇りに思っていいのだなぁという感覚があります。

お祈りの最中とお祈りが終了してから、自分の中でエネルギーを消費したという感じがあって、少し辛い感覚もあったのですが、家に帰ってからしばらくして、すごい達成感のようなものがだんだんと出てきました。
これからほんとうにさらに明るい未来が訪れるのだろうなという予感がしています。ほんとうにおめでとうございました!

無限なる光

世界人類が平和でありますように
人類即神也

ピカソとモディリアーニの時代

2006-09-17 18:02:24 | 日常

先日、ピカソとモディリアーニの時代を渋谷のBunkamuraに観にいきました。
絵のことはよく分かっていませんが、絵から放たれる、大きなエネルギーのようなものを感じました。

ピカソの絵というとかなり抽象的なものが多く、一見「これはなんなんだろう?」と思ってしまう絵が多いのですが、そこは分析せずに観た感覚で捕らえるように美術館の中を観て回りました。

気が付いたことは色の使い方がなんて綺麗なんだろうということとか、人物の表情からその気持ちがなんとなく伝わってくるというような、単純な気づきでしたが、それぞれの絵を観ていると、それぞれ違った表情があって、気持ちが違って観えるので、とても楽しめた感覚でした。

自分のことで気が付いたのは、灰色と黄色のコンビネーションを観ていると楽しい、温かい感覚が沸いて来るということや人物をハッキリと描くよりも、たとえば、マル書いてチョン的な単純な描き方の方がなんだかシンプルで温かいように感じるという、ほんとにちょっとしたことでしたが。でも、こういうことも言葉で伝えていないのに、なんとなくその絵から出る愛情や悲しみが伝わってくるので不思議です。

ただ、改めて思ったのはこうした芸術家達の自己表現のすごさ。どんな絵を見てもこれはピカソだと分かるとか、モディリアーニなら、細く切れ長でゆがんだ目付きをいつも描いているとか、そのアーティストにしか持っていない独特の究極の自己表現。自分のワールドが出来上がっているというか、強く訴えかけるものがあるとか。そういった部分がアーティストの魅力であって、そういった自分を作品を通して表現していることが、絵から出ているエネルギーの根本なんだろうと考えさせられました。

ただ、時代のながれも感じられて、こうした絵の歴史のことはあまり詳しくはないけれども、これからの芸術家や芸術はもっと葛藤の少ないほんとうに美しい純粋なものの表現になっていくのではと、分からないながらも思いました。

常に神とつながり、上からのメッセージを自分が器として地上におろしていく、そんな芸術家がこれからは増えていくのではないかと思いました。

それにしても、素晴らしい絵の数々と美術館に漂う独特の静けさと雰囲気。
すっかりエネルギーを持ち帰った感じです。

無限なる創造力
無限なる輝き



時をかける少女

2006-09-12 22:57:47 | 日常

最近劇場公開されているアニメで「時をかける少女」を観ました。ここ最近観たアニメの中ではすごく良かったのでお勧めの映画です。

主人公の女子高生真琴が理科室でたまたま手にした機械を使って、タイムスリップしていく話し。みどころはタイムスリップと言っても江戸時代などに戻ってしまい、そこで恋に落ちて、という良くある話しではなく、メインの舞台は現代で、主人公は一時間前に戻ったり10分前に戻ったりするだけ。

ただ、真琴が好きな同級生は実は遠い未来から来ていて、そこはどうやら、荒れ果てた世界。(戦争が起きているのかどうかは語られていません)この先ネタバレ注意。

そんな彼がなぜ過去に来たかというとある一枚の絵を観るため。その絵は戦争の真っただ中に描かれているにも関わらず、観るだけで幸福を感じられるような絵。この絵を一目観るためだけに未来から来たという。
結局その絵は観ることが出来ないのだが、一目観たら一生心に焼き付けるつもりだったと語る。

このテーマのようなところが不思議と心に残りました。過酷な状況の中、ただ観るだけでいいという心境。自分のものにしようという物欲ではなく、ただただ、心に残そうという想い。そして、これを描いた画家はどういう心境だったろう?と考えてしまうと奥が深いです。

このアニメの脚本家が気になったので、映画が終わるとすぐに調べていきなりtsutayaで脚本家さんのほかの作品を借りて家ですぐに観ました。結構スピリチュアルなものが多かったです。「魔界転生」や「天使」。この「天使」を観ました。

深田恭子主演で、普通の人には観えないはずの天使が、ある男性には見えて、いつしか彼にまとわりつき、いつもその彼を見守っていて、最後には恋まで成就させてしまうという話し。

そんな上手い話はないだろう!と思うのだが、ようく思い出してみたら小学校の頃に似たようなことが自分にあるのを思い出しました。残念ながら恋ではないのですが、神社にお参りに行った時の話。

今思うと信じられませんが、実は神様は当時あまり信じていなかった時で、試してやろうと思ったのです。

小学生ながらの発想で、お参りをした時、もし神様がいるのなら、今日の夜中にゲームウォッチ全種類、手に出来ますように!叶ったら信じてやろう。今思うとなんていうバチあたりなガキでしょう。ところがその夜不思議なことがおきました。

家族でパチンコに行ったら大当たりしてゲームウォッチを景品でもらったのです。全種類はあり得ませんが、この頃からです。神様という存在がいるというだけでなく、身近に感じるようになったのは。

神様か実は天使だったのか分かりませんが、この映画のように時に不思議なことをするみたいです。
この日2本の映画を観てそんな記憶に辿り着きました。





プラネタリウム

2006-09-03 23:38:06 | 日常

最近本屋さんで「大人の科学」という本を見つけ、その中にふろくで手作りプラネタリウムが入っていたので、思わず買ってしまいました。

以前にプラネタリウムで音楽を流す仕事をしていたので、こういったものにはすごく興味があります。

実際作り始めてから一時間くらいで作成できました。
工作系のものは作るのも出来たときの楽しみがあって面白いですよね。

部屋を暗くして付けてみたところ、おっ、なかなか手作りにしては綺麗だし、広大な宇宙のロマンを部屋の中で感じることが出来ました。
説明書にも「必ず電池は新しいものを使用してください」と書かれていて、古い電池で光が薄れてしまい、はじめて付けたときの感動が薄れない為の配慮までしてくれていました。

広大な宇宙を見ているとほんとに自分の抱えている問題や、頭の中のごちゃごちゃが小さく思えてきます。それに、過去生に何回も生まれ変わっていて、そんなことは時間の中で言う、水滴が落ちていく一瞬くらいの出来事なんだろうなぁと思いました。
宇宙を見ながら、もっと心を大きく、悠々としていくことの大切さに気づかされます。