海藻のホンダワラからバイオエタノール生産 その2 2008-04-30 08:36:54 | Weblog 海藻からのバイオエタノール生産は、海藻を陸上に引き上げて消費するため、海中からミネラルや有機物を収奪することになる。この結果、やがて海は痩せた海となり、プランクトンや微生物の生育が阻害され、食物連鎖が破壊される。長期的に見れば、海藻からのバイオエタノール生産は、海中生物が少ない砂漠のような海を生み出すことになる。 海藻からのバイオエタノール生産も節度を持った計画を立てることが重要だ。 谷中初音町
非常に簡単な肩こり解消法 再掲 2008-04-29 10:25:13 | Weblog 以下の方法を毎日就寝前に行うことで重度の肩こりがとれます。 1、枕をはずして仰向けに寝る。 2.両手を組んで組んだ手を枕がわりに頭の下に置く。 3.この状態を3分間続ける。 私は重度の肩こりでしたが、上記方法を始めて約1ケ月で肩こりが和らぎ、現在は肩こり知らずです。 谷中初音町
地球温暖化は悪いのか? 2008-04-28 07:18:47 | Weblog インドはシベリアに比べて人口密度が圧倒的に高く、生息している生物の種類も多様である。このことは、寒冷より熱暑のほうが都合のよい生物が多数派を占めていることを証している。 地球が温暖化すれば、寒冷地由来の生物が減少・絶滅の危険はあるが、生物全体の生息数が増え、緑豊かな地帯が増えるだろう。また寒冷地ゆえに難しかったアラスカや北極の地下資源開発が加速するに違いない。 地球温暖化はマイナスばかりではなく、むしろプラスの面が多いのではなかろうか。 谷中初音町
コメの戦略 2008-04-27 01:06:44 | Weblog 生物の研究分野で、『コメの戦略』という以下の論がある。 コメ種族は、人間が美味しく感じる味に進化し、人間に栽培して貰うようになった。この結果、人間に食べられる美味しいコメ達は自分の子孫を残すことはできないが、コメ種族は大繁栄することになった。 『コメの戦略』論は、私の好きな論の一つで、私の思考に影響を与えている。 谷中初音町
国民年金は保険なのか? 2008-04-26 06:55:05 | Weblog 昭和29年『厚生年金保険法』が成立し、その後、昭和34年『国民年金法』が成立した。後で成立した『国民年金法』に『保険』の文言が使われていない。言葉の使用に厳密な官僚達が『国民年金』に『保険』の文言を書かなかったのには、深慮遠謀があるはずである。 この理由は、国民年金の仕組みは『保険』の概念になじまないと官僚達は考えた、と私は推測している。 谷中初音町
海藻のホンダワラからバイオエタノール生産 2008-04-25 06:13:50 | Weblog 海藻のホンダワラを養殖しバイオエタノールを生産するプロジェクトが始まった。 このプロジェクトは、ホンダワラに係る海中生物の食物連鎖を破壊し、また海水中に溶け込んでいる地球温暖化因子の二酸化炭素を空気中に放出する欠点がある。 しかし、少なくとも穀物からのバイオエタノール生産よりベターと思う。 谷中初音町
バイオ燃料計画を中止したドイツ 2008-04-24 15:46:16 | Weblog バイオ燃料計画を中止したドイツ 以下関連URL http://www.news.janjan.jp/world/0804/0804235563/1.php 谷中初音町
道路より教育にお金を! 2008-04-24 07:59:08 | Weblog 中国の技術系大学『清華大学』の入学合格者は、志望者約1、000万人の中から3、000人が選抜される。10,000人中3人の合格者の超超エリート集団。中国の人材パワー恐るべし。 日本は中国との技術開発競争に打勝つために、道路造りに血道をあげるより、教育にお金を使うことが重要である。 谷中初音町
サラ金を擁護する下品な識者 2008-04-23 06:29:38 | Weblog 田原総一郎の番組(テレビ朝日)において、 竹中元総務大臣が 『サラ金の金利規制した結果、金融パニックがおこり、大不況がくるので問題』 との意見を述べた。 サラ金多重債務者の生き血を吸って手に入れる下品な好景気はいらない。 サラ金を擁護する識者達は一度サラ金を1年ほど借りてみてはいかがか。 谷中初音町
新東京銀行の再建試案 2008-04-22 06:10:03 | Weblog 新東京銀行に400億円もの追加出資を決めた石原都知事に提案する。 新東京銀行を専ら東京都の公金を取扱うだけの金融機関に衣替えし、公金の扱い手数料を再建の原資とする。 この再建方法であれば、現在大手銀行の利権である東京都の公金取り扱いを新東京銀行に移管すればよく、都民の腹は痛まない。 谷中初音町
鉄道貨車輸送の増強 2008-04-21 07:20:21 | Weblog 石油の消費量を減らすために、便利さや輸送時間の短縮を犠牲にしても、トラック輸送を減らし鉄道貨車輸送を増やす政策をとるべきでないか。 トラック輸送全盛の国と思われがちなアメリカは、世界一位の鉄道貨車130万台を所有し、鉄道輸送にも力を入れている。 ロシアも90万台所有の二位で鉄道輸送を重要視している。 谷中初音町
コメのバイオエタノール化に反対 2008-04-20 07:38:32 | Weblog 新潟県で、コメからエタノールを製造するプラント工事が始まった。 多収穫種のコメを劇的に安いコストで生産し、このコメからエタノールを生産する構想である。 安く生産できるコメであるならば、価格高騰のトウモロコシの代替として畜産飼料に使えるのではないか。 穀物を車に喰わせるのは反対である。谷中初音町
棚田復活論議への反対意見 2008-04-19 07:49:06 | Weblog バイオエタノールブームで米の増産論議がでている中、棚田の復活を唱えるテレビコメンテータがいる。 棚田は耕作地不足時代に止むを得ず開発された田圃で、耕作する農家に過重の負担がかかる。また、棚田での耕作は平地に比べ耕運機等が消費する石油使用量が多くなり、地球環境にもやさしくない。 米の増産は平地の休耕田で賄うべきである。 谷中初音町
建築廃材のバイオエタノール化には賛成 2008-04-18 06:49:05 | Weblog 大規模にバイオエタノールを生産すれば、人間も含めたあらゆる生き物の食物連鎖が破壊され、地球が砂漠化する。 しかし、環境省が推進している建築廃材のバイオエタノール化は、焼却処分して無駄に熱と炭酸ガスを排出しているゴミの有効活用であり食物連鎖を破壊しない。 建築廃材のバイオエタノール化には賛成である。 谷中初音町
日本の株式市場は閉鎖的か? 2008-04-17 13:03:31 | Weblog イギリスの投資ファンドがJパワー株の買増しを計画したが、外国為替審議会がこの計画を認めなかった。 この結論には、日本の株式市場の閉鎖性を示すメセージとなり、外資が日本市場から逃げ出し株が暴落する懸念があるとの理由で、反対意見がある。 現在東京証券取引所の売買高の約6割が外国人の取引で、日本の株式市場は非常に開かれた取引所である。むしろ、外国人の取引割合が多すぎるのが問題だ。 谷中初音町