朝一番に公園の花壇の写真を撮る。スマホで撮った写真はそのまま公園用の報告アプリで報告する。書面ではなくアプリで報告できるのだから便利になったものだ。
海に着くと本格的な雨になる。数枚の写真を撮りそそくさと帰宅する。
雨の中をスズメのエサ台やメダカ・金魚・カメにエサを与える。ゴミ出しを終えて今朝のルーティンは終了である。
今日は外の作業が出来ないので、読み進めている本を読んでしまおう。「日本を救う最後の選択」副題は「豊かな自然を取り戻すための新提言」とある。日本生態系保護協会編だ。三分の一ほど読んだが、自然とは何かを考えさせられる。今までのところ、自分のやっていることはほとんどが生態系には真逆な害悪を振りまいていることになる。巣箱かけや花壇の花なども否定されている。
文中に「生き物を支える土壌の表土は一㌢の厚さになるのは100年から400年かかる。自然状態での表土の厚さは30㌢から50㌢。3000年から2万年の歳月を要した」とある。手つかずの自然がどれほど大切なのを教えられた。
どうしたものか、もう一度立ち止まって考えてみたい。
第二公園の花壇。花苗の名札9枚を立てる
今朝の海と防風林の新緑