これからも弁理士として生き抜く!! 開業弁理士の日記

大阪で働く弁理士のブログです。
独立後の業務で気づいた様々なこと、その日の仕事内容などを書きます!

新規出願案件打ち合わせ

2008年06月17日 19時24分52秒 | Weblog
新規出願案件の打ち合わせは、初めて聞く内容について聞き逃さまいと身構えるためか、いつも緊張します。

緊張はしますが、新しい発明に触れることは本当に楽しいと実感するときでもあります。

なるほど~と感心しきりで、毎回、開発者のみなさんのアイデアに驚かされていますね。

そんな中でも、私の方で、発明に付加価値をつけることができるときもあります。
付加価値をつけることができたときは、本当に仕事をしているという実感が持てるので、達成感を味わうことができます。

おそらく、他の弁理士、特許技術者の方たちも同じ思いを抱いているでしょう。



名刺

2008年06月12日 00時46分54秒 | Weblog
現在、パートナーの弁理士が新しいデザインの名刺を作成中です。

インパクトのあるものになりそうです。


今日は名刺を刷ってくれる業者さんに会って、名刺、封筒などの印刷料の見積もりをお願いしました。

デザインさえこちらで用意すれば、思ったより高いということはなく、自分たちでやるよりは依頼した方がいいような印象を持ちました。


新しいデザインの名刺を渡された人が、どのような反応をするか今から楽しみです。


ライブ

2008年06月08日 02時10分29秒 | Weblog
日々の業務とは関係ないのですが、とあるバンドのライブに行ってきました。

会場へ入るときにはカメラ、録音機器などのチェックがあり、持ってる人は預けなければならないことになってました。

カメラ付き携帯電話はさすがに預けなくてもよいようでしたが、会場内では係員がプラカードを持って、撮影禁止であることをしきりに叫んでました。

「会場内でもこれだと雰囲気がちょっと壊れるな~」と思ってしまい、盛り上がっていた気分が少しダウンしましたが、「著作権に関することなんだから、こういうことは当たり前のことなんだ」と思い直し、気にしないようにしました。

まあ、ライブが始まると同時に、私も含めた会場全体がすぐに盛り上がり、そんなことはすぐに忘れてしまっていましたが。。。

なお、ライブでは、軽く体を揺らしたり、腕を振り上げたり、曲に合わせて歌を歌ったりしただけなのですが、会場内の熱気がすごいせいか、汗だくになってしまいました。

とにかく楽しめた1日でした。

特許業務などの管理システム

2008年06月04日 00時09分05秒 | Weblog
弊所でも、特許業務などの管理システムを導入しました。


様々な機能があるのですが、全てを使いこなせるようになるのには、少し時間がかかりそうです。

ただ、一度使えるようになると、かなり便利なのではないかとの印象を持ちました。
使いこなせるように、いろいろ試してみようと思います。


期限管理もこれでほぼ完璧ではないかと思われ、弊所にとって強力な戦力になること間違いなしです。


なお、戦力と言えば、この6月から弊所に商標専門の弁理士が加わりました。

リンクしている弊所HPにて紹介しているので、興味のある方はぜひご覧になってください。

退官パーティー

2008年06月02日 23時37分41秒 | Weblog
先日、母校の教授の退官パーティーに参加してきました。

十数年ぶりに会った人も何人かいらっしゃったのですが、見た目があまり変わってない人から、かなり変わってしまった人までいました。

学生時代から時間が経っているような、経っていないような、不思議な気持ちになりました。


ところで、ほとんどの研究室OBは開発系の仕事についているのですが、まだまだ知的財産についてわからないことが多いとのことでした。

逆に言うと、知財部及び特許事務所(弁理士)からの知的財産の啓蒙活動が、あまりうまくできていないということなのかもしれません。

大企業と言われる会社の開発者でさえ、そのような感じでしたが、もしかすると十分な人的パワーのある知財部を有している企業なら、知財についてのことは、その知財部がほとんどやってしまうのかもしれません。

つまり、十分な人数が揃っているので、役割分担をはっきりさせることができているのかもしれませんね。


これに対して、十分な人数が揃っていない場合には、開発部と知財部とが協力しないと、知財に関して「強い」会社を形成することはなかなかできないのかもしれないと感じました。