アンとハウス

アン「　今日は、暑いですのぉ」
ハウス　「　今日は、暑ぃぃなぁ」
　　　　「　心が折れるは、、、」
アン「　アホ！　何言っとんじゃ、焼けぇぇ」
ハウス　「　焼くけどな！　暑い！　言っとんじゃ！」
アン「　もうすぐ5月も終わるんで、夏じゃがな！暑いわな！」
ハウス　「　ワシは、暑いのはイヤじゃ、1月生まれじゃからな」
アン「　じゃから、あの時！　45年前！　氷屋やろうって言うたがな」
ハウス　「　そうじゃ、あの時、氷かき機を買うおったら、」
アン「　フェン！　あんなに言うたろうが」
　　「　アンタは、鉄板を選んだ」
ハウス　「　鉄板の冷たさが気持ちよかった～」
アン「　それに火を入れんと何も出来んで！って言うたよな！」
ハウス　「　あの時は、そうかなぁ～、言う感じ！？」
　　　　「　まさか、こんな温度になるとは、、、」
アン「　おまえは、アホか！？　冷たい鉄板に物載せて何が出来るんじゃ！！？」
ハウス　「　ワシは、暑いのがダメじゃ、」
アン「　それを紛らわす為に！　おでん鍋置いたんじゃろうが！」
ハウス　「　おぉぉぉ～それもあったなぁ、」
　　　　「　ワシは、暑いのがダメじゃ」
アン「　

アントハウス

店主「　客、来んなぁ、」
奥様　「　コロナじゃもん」
店主「　ヨッシャ！　焼くで！」
奥様　「　誰も来んのに！」
　　　「　材料の無駄じゃ！　ヤメとけ！」
店主「　アホ！　ええ匂いを振りまくんじゃ！」
　　「　みんな思わず、入ってくるで！」
奥様　「　そうかな」
店主「　ヨッシャ、5人前、焼いたろ、」
　　「　ッツシャ～」
奥様　「　焦げてきたなぁ」
店主「　ホンマじゃ！こりゃぁおえんは！」
　　「　鉄板が傷む！　はがせはがせ！」
奥様　「　無駄になったな」「　モダン5人前」
店主「　ヨッシャ！　ソースだけ焼いたろ！」
　　「　いくで！　えぇ匂いするでｪ！」
奥様　「　えぇ匂いじゃわ、焼きそば欲しくなってくるなぁ」
店主「　今日は、水曜日じゃ」「　うどんぢゃ！」
奥様　「　もう、ソース飽きたわ、きつねうどん食べに行こうか、」
店主「　そうじゃな、もう仕舞うか、」「　キツネウドン食べに行こうか」

MASUKU

時には、マスクをつけ忘れて、
クシャミが出そうになったら、
振り向いたり、腕で隠して、移さないようにする。
今の僕には、何が出来るの？
何になれるの？
みんなの為に？
生きるなら、家の中から出たらダメなんだ！
季節を超えて、また出会えたら、手を繋げるかな！？
その頃にはキッと、秋風が吹くだろう。

真っ新に生まれ変わって、人生一から始めようが、
陽性、下され、生きてるのが、生きてるって言わないんだって！
真っ白に全てサヨナラ！
降りしきる黄砂に車を磨きあげて、自己満足、今日も、
イイ汗かいたぜ～！

戻れないよ、昔のようには、
あんなに、恵まれてたのに、
気付かずに、ダラダラと、
暮らしていた時。

いつものように笑てたんだ、
分かり合えると思ってたんだ、
曖昧な指示で、嬉しいのか、苦しいのか、
自己判断。
決めてくれよ。決めてやろうか。
おまえは、もう、すでに死んでいる。
その頃にはキッと、吹雪が吹くだろう。

真っ新に生まれ変わった。
新生コロナが生まれ変わった。
ヤツラも真剣に、進化して、
人の体に蔓延ってく、
真っ白に全てサヨナラ。
降り注ぐ黄砂に、MASUKUを付けて、
今日だけは、全てを無くしてくれ！

朝起きたら、どっかの誰が、
待ってやしないかな？
待ってないないよな？
聞き逃してくれ、
今日は今日で、忙しいメユーが決まってるんだな。
その向こう側に、待ち受けるのは天国か、地獄か？

500ｍｌのロング缶だ、
今日も1日、ご苦労さん！
まずは、1本呑もうぜ！
今日は、暑かった！しんどかった！
後悔なんかしてないぜ！
自粛Weekで堪能して、
気持ちよく、日曜大工、
これもイイなぁ。

アヴェのマスタ

黄組「　アヴェのマスタ、すぐにやめて欲しいですよね、」
　　「　不良品直してまで、またかね掛かるじゃないですか」
　　「　今、止めれば200億くらいで済むんじゃないのかね」
　　「　アイツは、本当にアホなんかなぁ。」
　　「　あんなアホの下の国民はイヤじゃなぁ、」
　　「　まぁ、その下で、3密やってるバカどもが居るが、、、」
白組　「　そうじゃなぁ。アホの下に居るから、腹が立つんじゃないの？」
黄組「　たしかに！」
白組　「　アホの下でアホやってるヤツが1番気持ちイイのでは？」
黄組「　それは、楽な人生でしょうなぁ、アホは、責任取らないですからねぇ。」
白組　「　責任取れないでしょうねぇ、アホは、」
黄組「　アホは、基本的に責任取る意識無いですから、責任取らせないと！」
　　「　ワシが裁判長なら、即刻、打ち首ですな」
白組　「　何時代ですか！　刀！持ってんですか！」
黄組「　気合があれば、手刀で撃ち落としてみせよう。」
　　「　本当に、オメエらは、どう思っとるんじゃ！」
　　「　自分が可愛くないのか！？家族が可愛くないのか！？何がしたいんじゃ！？」
　　「　ワシは、そんなお前らに、未来を託せない、託したくない、無理じゃ。」
　　「　お前らに人の事を思え！とは、言えない！50年早い！」
　　「　まず！自分の事は自分で、出来るようにしろ！」
　　「　それも、何も出来ないオマエらが、堂々と闊歩すんな！」
　　「　人の為に何が出来るんじゃ！」
　　「　人の為に、家族の為に、兄弟の為に、子供の為に、自分の為に、、、」
　　「　何をしなければならいか、何が出来るか、考えよう。」

コロナ場所

木村　「　さぁ、今日も無観客での取り組みです。　」
安東「　うぅぅぅぅ、そうですなぁ、　」
木村　「　今日の一番は、コレですねぇ！　」
　　　「　久々の、『アン』と『ハウス』ですねぇ！　」
　　　「　先場所は、アンが、ヘッドロックでハウスを締め上げてギブアップでしたね。」
　　　「　ハウスは回復しているのでしょうか。」
　　　「　また、アンは、どのように仕留めるのでしょうか。」
安東「　アンは無表情でヤルからなぁ、恐ろしいヤツぢゃ、」
木村　「　アントは表情ありますよねぇ、痛いときは特に！」
安東「　ワシも1回、アンにヤラレた時があるんじゃ、廊下で、不意に、無表情で、」
　　「　ワシは、カップコーヒー持って廊下を歩いとったんじゃ、普通に、
　　　 こぼれたらイケンから、ゆっくり歩いとったんじゃ、ゆっくり、ゆっくり、
　　　ほんならな！向かいから『アン』が歩いてきて、カップコーヒー奪われてからの、
　　　ヘッドロックぢゃ！何すんねん！！首が60度くらいに締め上げられて！
　　　水平からでっ！折れるがな！首が！」
ｱﾅｳﾝｽ　「　本日の～取り組みは～コロナの～影響により～中止ぃぃ～中止ぃぃ～　」