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登山と車旅

雲仙の山 2024.08.11 絹笠山夏エビネ

2024年8月11日、日曜日、晴。ご無沙汰していた山仲間と半年ぶりに雲仙絹笠山の夏エビネを観に行く。

9時駐車場を出発。
白雲の池を回る道に入ると、鏡のように絹笠山が映る。
雲仙や野岳を見る所まで歩くとわずかに水面が波立つ。
半周して、9時10分絹笠山へと登り始める。
ややゆっくりと休まずに、30分ほど登ると9時40分絹笠山山頂へ着く。
雲仙には雲がかかっている。
展望台は老朽化したので立入禁止。ロープが張られている。
ここから数十mほど下って夏エビネの群生地の取付きへ。取付き地点には今年もアケビが観られます。秋にこのおこぼれを頂くのは誰でしょうかね。
取付きを左に入って10分ほど急斜面を下ると、右に最初のエビネを観る。このエビネは少し白っぽいです。下の方は萎れ始め黄ばんできている。今年は10日ほど早くなっているようだ。

左の林へと入ると10株ほどまとまってある。ここのものはちょうど見頃だ。紫色も鮮やかだ。

群生地へと下って行くと、まだオオキツネが残っていて、エビネと同居。
ここは多すぎて、過ぎたるは・・・・だ。それでなくても夏エビネは咲き方が騒がしいのに。
観終えて戻る頃には三々五々何組かが下って来た。この先高岳に行く途中の展望岩辺り(賽銭箱?があるあたり)にも群生地があるらしい。来年に譲ろう。登り返して、取付きに10時54分に戻り、遊歩道を下って、11時34分原生沼の所の体育館に着いて、日陰のベンチに腰を下ろして昼食。日陰に入れば雲仙は涼しい。

12時30分ごろまでゆっくり休んで、原生沼の木道を歩くと、コバギボウシですかね。
市街地を抜けて13時駐車場に戻る。のんびりと山歩きを楽しみました。戻ったら冷えたビールが美味しい話ばかり。


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