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登山と車旅

福岡の山 2023.11.28 十坊山(とんぼやま)

2023年11月28日、火曜日、曇時々晴。唐津まで来たので、福岡側からは登っていない十坊山に登ることに。登山口へ向かう途中、山友から教えて頂いた「ふじ川蒲鉾」の魚ロッケを買って、唐津城を眺めて、虹の松原を走る。
気になったのは、お城とは反対側に見えた富士山のような山だ。城山?左が十坊山?

糸島側からの登山口、中村登山口近くの「まむしの湯」の駐車場に11時ごろ着く。まむしの湯の上に登山者駐車場がある。まむしの湯の駐車場とあるから登山者駐車場としても提供してくれているのでしょうか。ありがとうございます。


11時10分駐車場を出発。中村登山口は駐車場を下った所だが、下らずに道を横切り歩く。

10分ほど歩くと、中村登山口からの道に合流。
農道を登って行く。
直ぐに道標が現れる。しっかり道標が整備されている。ありがとうございます。この道標の左側に登り道があり、こちらを登ったほうが近道であることを、上で合流して知る。八朔か夏みかんの畑が多い。
数分登ると左から道を合わせる。先ほどの道標からの近道だ。
1分ほど歩いた11時28分また分岐が現れる。白木峠(左)と十坊山(右)の分岐だ。十坊山の道を取り、戻りは白木峠を使おう。
ミカンかと思って眺めていたら形が違う。レモンのようだ。あまり陽当たりの良くない斜面だ。
道が荒れて来た、そろそろ山道に入るのか。
と思っていたら、11時38分広い農道に出た。
3分ほど歩いた11時41分、農道は終わり山道へ。山頂まで50分。
登山道は緩やかな登りで、足にやさしい。
12時9分山頂まで20分の道標を見る。
5分ほど歩くと、鹿家からの道を右から合わせる。
杉の根が張った道になり、
5分と歩かないうちにやや急登になって来た。
12時27分、植林を抜けて明るくなって来たと思ったら、
12時29分、目の前に坊主岩が現れた。十坊山山頂だ。

鎖のかかる坊主岩の上に登ると、遮るものはない大展望だ。浮嶽の眺め。
登山口方向糸島の眺め。
岩の下に黄葉。
岩を降り、唐津方向の眺め。鏡山と虹の松原。
岩陰で風を避けて昼食、魚ロッケを食べる。美味しいですね。
戻りは白木峠から下ろうと、12時50分下りに就く。
13時5分、山頂まで25分の道標の所まで下ると、地形図では点線の山道がある。山地図の道よりだいぶ近道になる。
下る方向を覗くと、歩いたような跡が見られる。考えるより歩いて見よう。

踏み跡もはっきりしているし、行けるではないか。
10分ほど下った所あたりから道が不明瞭になって来た。13時21分、左に砂防提を見て、地形図を確認すれば、砂防提の上の方から左に道が行っているので、左へと移動し右に砂防提。

道は見つからないので、植林を登り、途中から沢へと下る。急斜面の藪漕ぎだ。

13時35分沢に下った所で、何となく道のようだ。
人が歩いたような道ですねー。
13時37分、砂防提を右に見る。もう少し下れば白木峠からの道に合流だ。
道のようなものは続く。
13時40分、白木峠からの道に合流。
ひたすら林道を下るだけだ。
14時7分、往路の白木峠分岐に着く。

中村登山口まで下って、14時14分。
14時23分、駐車場に戻り眺める十坊山と浮嶽。
十坊山まで来て思いもよらぬ藪漕ぎ。本当の近道なら登山道になっていますよね。そんなにうまい話は無い。読みが浅い吾輩だ。
今日の行程、
駐車場11:10-12:30十坊山(昼食)12:50-13:05山頂25分-登山道でない道-13:40林道合流-14:14中村登山口-14:23駐車場

下山後、今日は呼子近くの駅に泊まろうと唐津を抜け、
夕方駅に着く。紅葉がまだ見られた。


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