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登山と車旅

大分国東半島 2019.04.22 天念寺耶馬

4月22日、晴。尻付山から下山して、まだ日暮れにはまだ時間もあるので、近くの天念寺耶馬に行くことにする。尻付山の林道から県道に出ると天念寺耶馬の北面が見える。



よく見ると宙に浮く無明橋も確認できる。



16時5分天念寺駐車場に着き、早速登山開始。南面からの天念寺耶馬だ。写真中央の窪んだところが無明橋で、
その右の岩峰も無明橋に先立って登るところだ。



無明橋は拡大するとこうだ。岩峰を跨ぐ橋だ。



右の岩峰も拡大すると祠が確認できる。



天念寺耶馬は2017年12月3日に会の山行で登っている。紅葉の時は一段と美しい。



岩屋散策ルートの道標にしたがい、樹林と竹林の薄暗い道を登って行くと、16時22分最初のクサリ場火打岩屋に着く。



クサリを登ると石像が並ぶ岩屋のテラスに出る。



テラスを右に進み岩を捲くように進んで、



クサリ場を下り南面から北面に出る(裏に回る)。



ここで岩屋散策ルートを分かれて無明橋に向かう。



クサリ場を登返して、登山開始時に見上げた右の岩峰と無明橋への分岐に出る。(北面から稜線に出る)



左に先端まで進むと拡大した岩峰の祠に着く。この先は絶壁だ。



岩峰からの戻りに眺める左の絶壁は、無明橋から戻る時に下るクサリ場だ。



分岐に戻りに無明橋に進むと直ぐに岩壁のクサリ場となる。



高さが分かるように2017年の写真を借りよう。子ガニの縦バイにもならないかな?



16時33分クサリ場を登り上がり、無明橋を眺め、心を静める。



右手を眺めれば、登ってきた猪群山(左)と尻付山が並ぶ。



登山口が真下に見える。



勇気ある人は橋の上で立止る(2017年12月3日)。



意を決して吾輩も渡り、橋の反対側から。戻りは往路を取らずに手前の小山を右から超えて左の断崖の上に出る。



待ち受けているのは先ほど言及した絶壁である。先ずは岩峰を右に捲き、



そして絶壁を下る。10mはあるだろうね。



ここに人を入れればこんな感じだ(2017年12月3日)。



下って見上げればこんな岩場だ。



下ってすぐに無動寺の分岐を見てわずか進むと龍門岩屋の前に出る、16時44分。





岩屋を過ぎるとまたクサリ場をトラバースし、連続してクサリを下る。





クサリを下ったところは植林でホッと一息。



16時55分下山。だいぶ日も傾いてきた。天念寺耶馬、短時間なれどスリル満点。修験僧は大したもんだ。



帰路、椿堂に興味を引く岩壁を見る、上に祠でもあるのだろうか。



真玉温泉(300円)で汗を流して帰る。

夕食は玉ねぎのスライスを湯がいて入れたレトルトカレーでした。



泊りは道の駅くにみ。寂しい駅です。天気予報は明日は午後から雨模様とのことだから一番行程の長い、と云っても3時間ほどの千燈岳を登ってしまおう。














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