6月9日、晴。今日は会の例会で清掃奉仕後、近くの八天岳に登山です。
清掃奉仕は、8時30分から諫早の土師野尾ダムの周回道路のゴミ拾いで、20人ほど参加です。
ゴミで多いのはペットボトル、弁当のプラスチック、ジュース缶、飴の包み紙、ウェットティッシュ、レジ袋、たばこの吸い殻など。それから我々では対応できない、崖下に捨てられたレジ袋に包まれゴミが目立つ。さらに大物では周回道路に架かる橋からダムに捨てられたバイク、自転車が数台見られた。
ゴミ回収後、分別して9時50分に終了。
10時ダムから八天岳に向かう。地図を見ての通りダムのすぐ南だ。県道に出て大きな鳥居を右に見て右折して、
2,3分走ると正面にまた鳥居を見る。この辺りの路肩の駐車スペースに車を止め、10時15分登山開始。
民家を過ぎると多種の果樹(梅、柿、イチジク、栗、ザクロ、ビワ)が植えられた畑に囲まれた道を抜け、
植林帯に入り、
10時27分、左手に「十二支公園(申)天狗と大蔵の里」(何のことやら)の道標を見る。ここが天狗岳への登山口だ。10時30分登山開始。
20段ほど石段を上り、3つ目の鳥居をくぐる。左が八天岳への道だ。右は十二支公園のようだ。
八天岳への道は急坂だが、木段でよく整備されている。
道が石段に変わると、10時45分石柱が並んでいる前に出る。
左の大きな石柱にはしめ縄とお供えがあるが何と書いてあるかは確認できない(八天狗かな?)。真ん中の小さな石には日清役紀念碑と刻まれている(記念ではない)。右の石には石工の名前が刻まれている。
ここから木段は無くなり、今までより緩やかな山道となる。
数分も登ると平坦な道となり、またすぐに緩やかな登りとなる。
10時55分前方に3段に重なった丸い石が見える。(勝手に名付けて団子石)
ちょっと急坂になったかなと思いながら登って行くと、
前方が明るくなって、平坦な道となる。
11時5分、開墾記念で建立された八天狗と稲妻大蔵の碑に着く。展望は無いが開墾された所だから平坦である。
碑の裏には稲妻大蔵の略伝が記されている。それによると「子の授からぬ夫婦が八天岳の八天狗に願掛し、授かった子が大蔵で、力量がすぐれ11,12歳のころには、毎日八天岳に草刈りに行っては八天狗と相撲をとったと。その後江戸に上り修行を重ね横綱になった」とさ。
八天岳の山頂はここから西に数十m緩やかに登ったところにある。
11時10分山頂に着く。
山頂から数m藪漕ぎをして、
三角点を見る。
樹木に囲まれ展望は全くないので集合写真を撮って、11時20分、稲妻大蔵の碑まで戻り昼食。誰かが語る、団子石で大蔵は相撲の稽古をしたそうである???
11時45分往路を戻り、12時5分登山口手前の公園に寄る。これで天狗と大蔵の里の謎が解けた。そう云えば、八天狗は船石町から行仙岳に登る途中にも祀ってあったな。
早々と12時20分駐車場所に戻る。近くの山なのに一度も訪れていなっかとは遺憾である、紙の地図を確認すれば登山道は無い。
清掃奉仕は、8時30分から諫早の土師野尾ダムの周回道路のゴミ拾いで、20人ほど参加です。
ゴミで多いのはペットボトル、弁当のプラスチック、ジュース缶、飴の包み紙、ウェットティッシュ、レジ袋、たばこの吸い殻など。それから我々では対応できない、崖下に捨てられたレジ袋に包まれゴミが目立つ。さらに大物では周回道路に架かる橋からダムに捨てられたバイク、自転車が数台見られた。
ゴミ回収後、分別して9時50分に終了。
10時ダムから八天岳に向かう。地図を見ての通りダムのすぐ南だ。県道に出て大きな鳥居を右に見て右折して、
2,3分走ると正面にまた鳥居を見る。この辺りの路肩の駐車スペースに車を止め、10時15分登山開始。
民家を過ぎると多種の果樹(梅、柿、イチジク、栗、ザクロ、ビワ)が植えられた畑に囲まれた道を抜け、
植林帯に入り、
10時27分、左手に「十二支公園(申)天狗と大蔵の里」(何のことやら)の道標を見る。ここが天狗岳への登山口だ。10時30分登山開始。
20段ほど石段を上り、3つ目の鳥居をくぐる。左が八天岳への道だ。右は十二支公園のようだ。
八天岳への道は急坂だが、木段でよく整備されている。
道が石段に変わると、10時45分石柱が並んでいる前に出る。
左の大きな石柱にはしめ縄とお供えがあるが何と書いてあるかは確認できない(八天狗かな?)。真ん中の小さな石には日清役紀念碑と刻まれている(記念ではない)。右の石には石工の名前が刻まれている。
ここから木段は無くなり、今までより緩やかな山道となる。
数分も登ると平坦な道となり、またすぐに緩やかな登りとなる。
10時55分前方に3段に重なった丸い石が見える。(勝手に名付けて団子石)
ちょっと急坂になったかなと思いながら登って行くと、
前方が明るくなって、平坦な道となる。
11時5分、開墾記念で建立された八天狗と稲妻大蔵の碑に着く。展望は無いが開墾された所だから平坦である。
碑の裏には稲妻大蔵の略伝が記されている。それによると「子の授からぬ夫婦が八天岳の八天狗に願掛し、授かった子が大蔵で、力量がすぐれ11,12歳のころには、毎日八天岳に草刈りに行っては八天狗と相撲をとったと。その後江戸に上り修行を重ね横綱になった」とさ。
八天岳の山頂はここから西に数十m緩やかに登ったところにある。
11時10分山頂に着く。
山頂から数m藪漕ぎをして、
三角点を見る。
樹木に囲まれ展望は全くないので集合写真を撮って、11時20分、稲妻大蔵の碑まで戻り昼食。誰かが語る、団子石で大蔵は相撲の稽古をしたそうである???
11時45分往路を戻り、12時5分登山口手前の公園に寄る。これで天狗と大蔵の里の謎が解けた。そう云えば、八天狗は船石町から行仙岳に登る途中にも祀ってあったな。
早々と12時20分駐車場所に戻る。近くの山なのに一度も訪れていなっかとは遺憾である、紙の地図を確認すれば登山道は無い。