2015年6月3日、曇。大台ヶ原山に登る。吾輩の登山で近畿地方の山は初めてだ。
2015年は前年に登り残した百名山の制覇だ。5月31日夕方出発。翌日福岡で登山用品を調達して下道で本州に入り国道2号を走る。
夕方、徳山で山陽道に入りSAで泊まる。翌2日、山陽道、近畿道、西名阪と大都会の高速を緊張して走り奈良の柏原インターで下り、先ずは大峰山の近くの道の駅吉野路黒滝に向かい、14時45分に着く。
道の駅でぶらぶらしながら17時にタクシー運転手と話す。大峰山の登山口行者還トンネルへの道は国道ではあるが狭く厳しい道みたいなので聞いてみると、こちら側からでなく上北山村の方から行けばいい道だよと教えてくれた。
まだ明るいから今から向かおう。Uターンするように50kmの移動だ。このルート上に大台ヶ原への道があるので、ならば大台ヶ原に先に登ろう。大台ヶ原の近くの川上村の道の駅に19時に着く。
翌3日、朝から雨。9時過ぎに道の駅を発ち、国道169号を10Km南に走り、左折して大台ヶ原ドライブウェイの道に。なんと8:30から10:00まで通行止め。こんなこともあって11時過ぎに大台ヶ原ビジターセンターの駐車場に着き、11時40分出発。雨はほとんど上がったが雲は低く垂れこむ。
ルートはガイド本にしたがい、駐車場から大台ケ原の最高峰日出ヶ岳(ひでがたけ)に登り、右回りに歩き戻る3時間ほどの行程なのでこの時間からでも十分だ。
30分ほど歩き12時10分展望台のある日出ヶ岳にあっけなく着く。
展望台からの眺めは良いのであろうが、あいにくこの天候ではどうにもならない。
大台ヶ原が豪雨の山である説明板がある。大台ヶ原で雨に遇わなかったら、よほど精進のよい人だそうだ。
間違って大杉谷へ下る人もいるのであろう、道標に注意書きがある。
イトザサが茂る木道を正木ヶ原へ歩みを進め12時50分着く。
樹林とササの中の道を歩き、
13時10分牛石ヶ原に出る。
何故か神武天皇像が鎮座する。
さらに20分歩くと13時30分大蛇嵓(だいじゃぐら)に着く。岩頭の先は切れ落ちているようだ。濡れた岩が滑るので転んだらクサリの間から落ちそうなので先端に行くのは遠慮する。
右手に蒸篭嵓の絶壁が見える。こちらもあんなふうなのだろう。
先の方の山肌に白い筋が見えるのは、中の滝だろう。落差245mで名瀑百選とある。
ここからはシオカラ谷へ下り、吊橋で谷を渡る。
ここから登り返して、14時40分駐車場へ戻る。
天候が良ければ景色を堪能しながら歩ける山だ。
大台ヶ原の行程、
駐車場11:40-12:10日出ヶ岳-12:50正木ヶ原-13:10牛石ヶ原-13:30大蛇嵓-14:10吊橋-14:40駐車場
下山後、明日の大峰山登山口近くの上北山村の道の駅に向かい、16時50分に着く。
道の駅の背後を流れる川の対岸にある上北山温泉薬師湯(500円)で汗を流す。
夕食はミートソースとパン。ちなみに昨夜はアジフライにカレー。
話題は全く変わり、2019年6月今の話。
昨年、北海道から戻って挿し木で6本育てていた紅かなめが、6月に入り葉を出した。
冬の間、家の中で育て、3月庭に植えた。留守にすることもあったが育った。
残る5本のうち、3本も芽吹いているので葉が出てくるのも近い。あと2本も頑張れ。
時期も考えず適当に挿し木にしたがすごい生命力だ。
丈は25㎝ほど
2015年は前年に登り残した百名山の制覇だ。5月31日夕方出発。翌日福岡で登山用品を調達して下道で本州に入り国道2号を走る。
夕方、徳山で山陽道に入りSAで泊まる。翌2日、山陽道、近畿道、西名阪と大都会の高速を緊張して走り奈良の柏原インターで下り、先ずは大峰山の近くの道の駅吉野路黒滝に向かい、14時45分に着く。
道の駅でぶらぶらしながら17時にタクシー運転手と話す。大峰山の登山口行者還トンネルへの道は国道ではあるが狭く厳しい道みたいなので聞いてみると、こちら側からでなく上北山村の方から行けばいい道だよと教えてくれた。
まだ明るいから今から向かおう。Uターンするように50kmの移動だ。このルート上に大台ヶ原への道があるので、ならば大台ヶ原に先に登ろう。大台ヶ原の近くの川上村の道の駅に19時に着く。
翌3日、朝から雨。9時過ぎに道の駅を発ち、国道169号を10Km南に走り、左折して大台ヶ原ドライブウェイの道に。なんと8:30から10:00まで通行止め。こんなこともあって11時過ぎに大台ヶ原ビジターセンターの駐車場に着き、11時40分出発。雨はほとんど上がったが雲は低く垂れこむ。
ルートはガイド本にしたがい、駐車場から大台ケ原の最高峰日出ヶ岳(ひでがたけ)に登り、右回りに歩き戻る3時間ほどの行程なのでこの時間からでも十分だ。
30分ほど歩き12時10分展望台のある日出ヶ岳にあっけなく着く。
展望台からの眺めは良いのであろうが、あいにくこの天候ではどうにもならない。
大台ヶ原が豪雨の山である説明板がある。大台ヶ原で雨に遇わなかったら、よほど精進のよい人だそうだ。
間違って大杉谷へ下る人もいるのであろう、道標に注意書きがある。
イトザサが茂る木道を正木ヶ原へ歩みを進め12時50分着く。
樹林とササの中の道を歩き、
13時10分牛石ヶ原に出る。
何故か神武天皇像が鎮座する。
さらに20分歩くと13時30分大蛇嵓(だいじゃぐら)に着く。岩頭の先は切れ落ちているようだ。濡れた岩が滑るので転んだらクサリの間から落ちそうなので先端に行くのは遠慮する。
右手に蒸篭嵓の絶壁が見える。こちらもあんなふうなのだろう。
先の方の山肌に白い筋が見えるのは、中の滝だろう。落差245mで名瀑百選とある。
ここからはシオカラ谷へ下り、吊橋で谷を渡る。
ここから登り返して、14時40分駐車場へ戻る。
天候が良ければ景色を堪能しながら歩ける山だ。
大台ヶ原の行程、
駐車場11:40-12:10日出ヶ岳-12:50正木ヶ原-13:10牛石ヶ原-13:30大蛇嵓-14:10吊橋-14:40駐車場
下山後、明日の大峰山登山口近くの上北山村の道の駅に向かい、16時50分に着く。
道の駅の背後を流れる川の対岸にある上北山温泉薬師湯(500円)で汗を流す。
夕食はミートソースとパン。ちなみに昨夜はアジフライにカレー。
話題は全く変わり、2019年6月今の話。
昨年、北海道から戻って挿し木で6本育てていた紅かなめが、6月に入り葉を出した。
冬の間、家の中で育て、3月庭に植えた。留守にすることもあったが育った。
残る5本のうち、3本も芽吹いているので葉が出てくるのも近い。あと2本も頑張れ。
時期も考えず適当に挿し木にしたがすごい生命力だ。
丈は25㎝ほど