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登山と車旅

諫早の山 2020.11.08 飯盛山

2020年11月8日、日曜日、晴。図書館に行ったりして、家を出るのが遅くなったから、近くの飯盛山に登る。この山に登るのは2度目だ。
バス操車場近くの車道脇に車を止め10時59分出発。目の前の山は長崎市側になる松尾岳だ。

左手白く見えるすりの所が飯盛山の登山口(正しくは飯盛山五穀神社参道入り口)
石段を登り、鳥居をくぐると山道になる。

3分ほどで竹藪を見て、
直ぐに植林の登りになる。
登山道(参道)はほとんど階段である。標高が増すに従い道はジグザグになり急斜面を登る。
登り始めて25分、左手に祠を見る。
ここから3分ほど登ると、緩やかな登りとなり山頂は直ぐだ。
11時31分、電波塔の立つ山頂に着く。樹木に覆われ展望は無い。
往路を戻り、登山口近くから右に折れると、目の前に平らな山が見える。地形図をみると三角点のある154.5m峰だ。まだ12時なので登る気になる。

何処から登るのかと地形図を見ても、登山道らしきものは無い。うろついては見るがこれと云った山道は無いので、バス操車場の北側斜面の林を登ることにする。標高差50m強だから適当に登れば着くだろう。12時7分林に入る。

枯枝が散乱する斜面だが歩くのに支障はない。幸いにも蜘蛛の巣もない。仏塔のようなものもある。
人が歩けそうな幅のある所を登る。

林の中を登ること10分稜線が見えて来た。
稜線に出ると稜線に沿って道のような空間がある。よく見ると赤の境界杭が点々とある。合併前の諫早市と飯盛町の境界だろう。
5分も歩かないうちに四等三角点(点名松ノ平)に12時22分着いた。
西や北に進めないかと見るが道のような空間は無い。今歩いてきた方(南東)には赤い境界杭があるのでこれを辿ってみることにする。

15分も下ると稜線が分かれる。どちらを見ても赤杭がない。
ならば右手の緩やかな尾根をと下り始めると、稜線から南斜面に下る方向に赤杭を見つけ斜めに下る。
4,5分も下った12時42分広い駐車場のある建物を見る。幅1mほどの溝を飛び越えて駐車場へ。
そこは燃料系の物流センターであった。後ろの山が歩いた稜線だろう。
車道をバス操車場まで戻り12時55分着く。
僅かな林の中の道であったが知らない道を歩くのはワクワクするね。

車での帰り道、眺めれば、飯盛山(右)、154.5m峰は道を挟んでこんな感じだ。

飯盛山の行程、
バス操車場10:59-11:02参道入口-11:27祠-11:31飯盛山11:39-12:02車道-
12:07林取付く-12:19稜線-12:22三角点-12:38稜線から南へ-12:42物流センター12:55バス操車場


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