前回アップしたアマサギと同日に撮れたケリをアップします。ケリをググってみると、ちょっと変わった野鳥のようで少し説明をします。
ケリの大きさは34~37cm、もともと本州の北部に生息している鳥ですが、最近は九州のほうまで南下してきているようです。
本州中部~南部、九州では周年見れるようです。ケリは肉食で昆虫やミミズ、カエル等を餌としています。
非常に気性が荒い鳥で、繁殖期には巣に近付いたものであれば何でも敵とみなし、鳴きながら威嚇し追い払おうとします。
鳥はもちろん、人間にも攻撃してくることがありますが、怪我をさせられることは殆どないようで過度に警戒する必要はないようです。
攻撃性が強いのは繁殖期だけで、それ以外は人間が近づくとすぐ逃げることが多いようです。
ケリは地面に藁などを用いて巣を作り、田んぼに巣をつくることも多い様です。
ケリの雛は孵化したらすぐに巣立ち、巣立った後すぐに餌を探し始めるようです。よく親が雛の世話をしたり餌を運んだりする姿をみますが、ケリは全く違うようです。
ケリの雛は生まれて早々、自分の力で試練を乗り越え、その試練を乗り越えた個体のみが大人になれるそうです。
ケリのいる田んぼの低空を飛んできたトビを追い払う姿をご覧ください。
ケリ(鳧)留鳥 チドリ目チドリ科タゲリ属
トビが近づいてきて、ケリは大きな声で鳴きながら飛び立ちました。
トビを追い払い田んぼに戻って行きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上です。
ケリが突然大きな声を上げて飛んで、トビに攻撃しているのを見て慌てて撮りました。
さすがhanahanaさんですね~、沢山のお花を育てているhanahanaさんの感性に恐れ入ります。
ケリの羽の3色の取り合わせを改めて見てみると、おっしゃる通りです。
田んぼに居るときの姿と、飛んでいる姿は随分違うなと思うぐらいでした。
色の組み合わせは考えたこともありません、私には新たな鳥の見方です。
本当にありがとうございます。
親父ギャグ最高です、さすがセンスのいいギャグですね。
ケリをググってみて、面白いと思い説明を入れてみました。
色んな鳥がいるもんです、ググるのも良いもんですね。
もっと面白い親父ギャグを考えてみましたが、思いつきません。
恐れ入りました。
ケリが自分より二回りも三回りも大きいトビに果敢に立ち向かっていますね。
嘴を大きく開けて大きな鳴き声で威嚇しているんでしょう。
追い払うくらいですから相当のスピードで飛んでいることと思います。
それをジャスピンで素晴らしいです。
ケリが羽を広げて羽ばたいてる姿 とても綺麗です。
落ち着いた羽の色3色 良い色の組み合わせの鳥と思います。
ケリは気性が荒いんですね。眼が真っ赤で怒っているようです。それとも二日酔いなんでしょうか(^0^)
それにしても、孵化したてて直ぐに自立するなんて凄い生命力なんですね。気性が強くなければ生きていけませんよね。
身体の大きなトビにトビケリをいれて、ケリをつければたいしたもんです(親父ギャグでした)。