
2014.4月にスペインを訪れました。
トレドは水流豊かなタホ河に囲まれ、高い岩場の街です。
町並みは細い通路が複雑に入り組んで、観光客が迷子に
なったら大変です。
16世紀、イタリアの時計技師によってタホ河の水を汲み
上げる装置を開発したので、水面から90メートルの王宮に
水を蓄えることができた。それまではトレドの水運びは
ロバに頼るしかなかった。
左のとがった塔はトレド大聖堂、右が王宮アルカサル。

アルハンブラ宮殿の有名な「ライオンの中庭」
12匹の皆違った顔が何だか「どらえもん」に似ていた。

バルセロナのサグラダファミリアは後16年後に完成とか。
中は宗教的でない鮮やかな色のステンドグラスが多く、
明るい。こんな開放的な教会は初めて見た。
スペインの春の気候は素晴らしい!!風は日本では味わえない爽やかさ。
空気の澄んだ匂い。スペインに住んでみたいとさえ思った。
バスで移動中の景色が山また山がオリーブの木。
オリーブ油といえば、スペインは有名ですが、スペイン中オリーブが
植えられているんだろうか。収穫の時は大変だろうな。
日本からはるばる15時間余りかけた旅の感動はいつまでも心に残ります。