狼の群れと暮らした男

以前から読みたいと思って居たこの本　昨日図書館へ出かけ「リクエスト」を出したら在庫有りで貸し出して貰った。著者の生い立ち等私に似た所が多く「幼少体験」が大きく影響するみたい。人間とのコミニュケイションを取るよりも、動物との方が得意だとか、祖父母が人間形成の主役を務めて居たり・・。しかし私も「狼」に憧れる。「旭山」で（狭い展示場だが）出会ったのが印象に残るだけだが・・・。

ペットとしての犬も嫌いではないが、やはり野生のものは群れでのそれは異なり憧れる

野生の群れに認めてもらう事は誰にも出来る事ではないが・・・・。今朝も冷えた　早い時間から畑へ出て「こんにゃく芋」を掘ろうと！

どうしよう！ 引っ越し先が見つからない！

寒さで葉を落とし始めた山椒の小さな樹に「アゲハ」の幼虫が４匹　向こうの樹に６匹も居る　手を貸してやるわけにも行かないし、寒さにどんな対応をするのだろう？

サルナシに実　１０年程楽しませて貰いましたが、引っ越しには大木過ぎて、向こうの庭には入らない「ご苦労さん！ありがとう！」と言いながら伐採しました。「キューイ・フルーツ」の原種　味もそのままキューイ　太陽をたくさん浴びさせて乾燥フルーツにしようと思っています。

春に咲く「椿」が蕾の先が色を付けたよ。「引っ越しは持ち込み拒否！」された事を聞いていて、それ前に咲いて見せようと頑張っているのかな？

陽だまりが恋しい！

朝夕の気温が低くなって　日中の日溜りに蝶が寄って来る季節になりました。

２度目の沢庵用の大根を軒先に吊るしました。

子供たちはウンサクサイと毛嫌いしますが、私には刷り込まれた晩秋の風景に心癒されます

凄い！

長野県報　秋号の表紙を飾って居る写真　　木曽養護学校高等部３年在籍「百瀬達也」さん製作の立体切り紙の作品一続きのパーツを１枚の紙から切り出して作り上げたもの「蝉の羽化」なそうです。以前ＴＶで製作途中を見た事が有りますが　スッケチをする如くに実態を見極めて下図を作る事も無く、自分のイメージで紙を切り始めて組み合わせる様は圧倒されます。天才の言葉で処理できるものではないですね、作品展が巡回してるのかな？

今年はこの時期でも（初霜が来た今朝）まだ畑からのトマトを毎朝食べてます。　さすがに　畑で完熟させれませんが　出荷トマトを模倣して「玉」の大きく成った物を捨てるには忍びなく持ち帰り室内に２～３日置くとこの色になります。味はさすがに真夏の完熟には適いませんが

サラダに変身しては　朝の食卓を彩ります。

秋雨

進度の遅い２７号台風にしびれを切らした訳でもないが　昨日は木曽谷へ妻が母親の誕生日プレゼントに「お六櫛」を買いたい・・・。と雨の中権兵衛トンネルを抜けた。秋雨に煙る谷間に分け入ると、日頃見慣れた紅葉の景色とは異なるそれが目に飛び込んで来る。植林中心の伊那の山とは違い　広葉樹が多い木曽は、色つきが全然桁違い！

１０年位前には細いカーブの多い峠道を１時間以上かけて越えて行きましたが（個人的にはこれの方が好き）１５分程で抜けて行くと木曽谷へ行く頻度も向上すると言うもの。　お目当ての櫛は日義の道の駅になくて、前に藪原の駅近くで「お六櫛製作直売」みたいな看板を思い出して訪ねたら「！」　休業！ただ今解体工事！　　仕方なく国道に戻り藪原道の駅で買い求めた。

「川合玉堂」の絵だったかな？　雨の中水車へ向かう唐笠を差した子供に秋雨　そして　柔らかな優しさのもみじが描かれた絵を思い出させる　秋雨の紅葉を存分に堪能させてもらいました。「日本の四季　最高！」