23~24日で雪山テント泊山行をした、予定では大山だったが近場の山となる。
所が天気が悪く、登山口に着くまで雨だったが着いて暫くすると雪になる。
亀井谷川の民家近くに車を停める、家主がいたので一言挨拶する。
以前集落の空き地に車を停めて山に登り、遅く下山して来たら村人が警察に電話してしまった。
消防団と駐在が車の所で待っていて注意された事がある、もう少し遅かったら捜索しょううかと話ていたそうで家にも電話したらしく、帰ったら母から怒られた事がある。
07:40亀井谷川に沿って林道を歩き始める。
亀井谷奥橋に着いたら沢に降りず、右斜面を稜線に出るまで直登する。
斜面が急だし雪の下は笹なので、滑るし良く埋まる雪が重たいので足を引き抜くのに一苦労だ。
赤テープは全く無い、吹雪いて視界が利かなかったら大変だ。
要所に赤布を結んだ竹棒をたてる、これが下山の際役にたった。
ようやく稜線に出た、下を見ると結構な急斜面を登ってきた。
このピークを超えたら山頂かと思ったら、もう二つも超えないと広見山頂には至らない既に4時間近く歩いている。
やっと広見山1186Mに到着14:00、6時間以上かかった。
顕著なピークじゃないので、この標識が無いと山頂とは分からない。
早々山頂の南東向きにテントを張る、先ずその前に風除け為北側に雪のブロックを積む。
14:40で気温はすでに-9.0℃。
テントに入り先ずは無事に山頂を踏めた事にかんぱーい、今夜のディナーはキムチ鍋、その他つまみも充分ある。
長々と飲み食いして19:00には皆くたびれてしまう、外は風が強く雪がテントに当たりうるさいが寝る事に。
今夜は冷えそうだ、どれ位気温が下がるんだろう。