単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

天城山

2020-11-07 | 山歩き

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「一つを指して天城山と呼ぶ峰はなく、伊豆半島の中央を東西に横切ったこの山脈を眺めて、
そのうちのどれであろうと構わず、人はただ天城山と呼んでいる。」
(深田久弥著「日本百名山」より)
その天城山のうち、万次郎岳・万三郎岳から天城峠へ縦走しました。

・2020.11. 4(水)
・晴れ
・4万歩X75cm≒30km
・7時間35分(8:55~16:30)


8:55 スタート


秋晴れに紅葉が映えます


10: 1  箒木山分岐


10: 2 万二郎岳


万二郎岳から見た河津方面


10:22  馬の背~ 切り立った崖が続くのかと思っていましたが、わずか1~2m狭いところ
           があるだけで、危険を感じることもない。


馬の背から見た天城高原から伊東方面


11:14 万三郎岳


11:39  万三郎岳下分岐~ほとんどの方はここからシャクナゲコースを経て戻られるようです。
           (または逆回り)
   路線バスには登山客が数名おられました。駐車場には大型バスの団体さんがおられ
          トイレ渋滞していました。
          しかし、ここを直進したのは私だけのようでした。 
   足の遅い私が後ろから追い付かれることはありませんでした。 


11:53 片瀬峠

12: 3  小岳
         ここまで緩やかな道ですが、この先急傾斜の下りがあります。
         下りたところで登りの高齢の4人パーティに会いました。登りも大変と思います。


なぜここにあるのか?


お天気も良く、晩秋の心地よいハイキング気分ですが、道が枯れ葉によりわかりづらい。
道標などがなければ不安になります。


12:40 戸塚峠


ほとんどなだらかな道ですが、たまに急斜面もあります。~この手前で単独行の男性に
会いました。


13: 8 白田峠

 
13:41  写真では見えませんが、正面に赤いテープがいくつもあり、まっすぐ行きそう
なのですが、左に曲がります。~ この先に何があるのか、道が続いているのか不明です。


13:56  踏み跡が消え、ついに迷ったかな、と不安になり、


左(上の写真)右を見ましたが手掛かりなく・・・


左の丘に上ると池が見えました。


14:00  八丁池


14:10  トイレ


14:14  上り御幸歩道


15:24  わさび沢(藤ケ沢)~ここを迂回するために下りたのに、また登り返す。


15:40  向峠~天城峠まで1.3km


16:12  天城峠~旧天城トンネルまで0.4km 15分


16:33  旧天城トンネル
   東屋とトイレがあります。
   バス停は案内標識右横の急な階段を下っていきます。

個人的な感想ですが、ピークハントのピストン山行きより、縦走する方が楽しいし、
充足感を得られる気がします。

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