戦争を知らない子供たち

戦争の現実も知らないで育った子供たちが大人になって物騒なことを言っている。

戦争は人間の情やルールや国との条約も無視する非常識な人間の狂気の世界

先の戦争で大勢の民間人が空爆や原爆で殺されたことを知らない人はいないはずだ。

名もない一介の貧しい老人の言うことに耳を貸す人もいないと思うが敢えて言わせて

貰うと、平和を満喫している特に若い人たちに関わる問題なのだ。二度とあの悲しい

思いはご免だ　リスクのない戦争などはありえない、犠牲は若い人と弱い立場の

人たちでいざとなると個人の生命と財産は守られることはない。経験済み。

絶対的平和主義とは武力によらず外交手段や民間交流であることが望ましい。

三だけ時代

自分だけ良ければいい、今だけ良ければいい、お金だけあればいいと言う風潮が広がりつつある。

終戦後の自分の若い時代も同じような気持ちでいたが今考えると間違いだったことに気ずく。

人生は長い目でみなければ語れない。今どんなに良くても諸行無常、時代や環境は変化する

若いとき良い思いをするのがいいか年老いて嘆きながら生涯を終わるのがいいかは人それぞれ

年老いての不安や苦しみは若いときよりずっと辛いことは高齢にならなければ分からない。

病気になっても一気に死ぬとは限らない、長い闘病生活を送ることにも成りかねない。

若い時から生活習慣に気を配り、お金だけでは買えない心の豊かさも必要、自分の健康は

自分で守るとの気持ちで日々を送りたい