しまなみ暮らし日記

なんでもない日常が大好きになっちゃう。
ここはそんな場所。

ワケギの植え時です!

2004-10-31 17:40:27 | しまなみ暮らしの◎得情報
今日、父に、ワケギの球根を分けてもらった。
ワケギは、向島をはじめ因島など、しまなみ地域の特産品の一つである。
でもいつもスーパーでワケギという名前を見て
ワケギの名前が、どうしてこんなちと恥ずかしいような名前なのか?と感じていた。
でも、そう、育てたことのある人ならすぐ分るらしいのです。
父曰く、
植えると、球根がどんどん増えて、次はそれを分けてまた植えれるかららしいです。
よって、「分けれる葱で、ワケギ(分葱)」。
すごーく、増えるので、とっても育てやすい食材らしいですよ。
しまなみ人のあなた!
ぜひぜひ植えて見よう!!
父から伝授していただいた、しまなみ暮らしの◎得情報を。

★ワケギの植え方★
①まず、球根を1つ~2つに分ける(写真の左の球根)
②球根から少し青い目が出ているので、上から5ミリくらいのところをはさみでちょん切る(写真の右の球根)
③畝を作り、球根の頭が5ミリほど出るように、1つ~2つづつ植えていく

するとどうでしょう!
増えるは増える!!
丁度いい、食べごろの大きさに育ったら、また引っこ抜いて、
球根を貯蔵しておきましょう!

今が釣りドキッ

2004-10-19 00:21:06 | しまなみ暮らしの◎得情報
しまなみ人の皆さんならなぜ何が釣りドキッなのかは、もうお分かりのはず!!
そう、イワシくんです。
この時期になると、波止場は竿を垂れる人の列。
定期間隔ごとに、竿を垂れる人の風景は、穏やかな、しまなみ地域ならではの光景でしょう。
私は、なんとなくのんびりと豊かな時間の流れを感じることのできるこの景観が大好きです。かくいう私は釣りはできませんが(笑)、釣りをしている人をみるのは好きなんです。
青魚は、全国的にどんどん少なくなってきていると聞きますが、しまなみ独特のこんな些細な幸せの景観を残すためにも、海の環境を守っていくことを考えなくてはならないなと、感じています。

★しまなみ人秘伝の釣り方法★
まず、網えびを砂糖づけにする
そして、その網えびをえさに釣る
なんと、釣れる釣れる!?
私のお父さんのオススメ釣り方法です。どうぞお試しあれ。

因島-今治 航路(芸予観光フェリー)が半額になってたの知ってました?!

2004-10-01 23:44:29 | しまなみ暮らしの◎得情報
しまなみ海道の島じまを、とにかくたくさん留まるのが、この船。
芸予観光フェリーが運航する、因島(土生港)-今治(今治港)航路は、なんと、快速船で約1時間10分ほどの間に、7つの島を経由します。停泊する港は次のとおり。
【因島(土生港)←→生名島(生名港)←→弓削島(弓削港)←→佐島←→岩城島(岩城港)←→伯方島(木浦港)←→大島(友浦港)←→今治】
そう、これは、しまなみ海道の「橋バージョン」が誕生する、ずっと以前からある、まさに海の道をゆく、しまなみ海道の「海バージョン」だったのです。
夕焼けに染まる海をみながら、学校帰りや仕事帰りの人で一杯の、最終便(今治発6:30)がオススメ。
今はもっぱら橋(しまなみ海道)を利用することが多いけど、たまには島を巡る旅もいいですよ。

★そこで、船好きな人への朗報です★
橋が開通する前は、快速船が【因島-今治】で2,600円で、ちょっと高めの運賃だったのが、皆さん!!知ってましたか?なんと橋の開通により、1,300円と超お得な価格になっています。
ちなみに、普通車で因島からしまなみ海道を渡ると、3,750円。
写真は、9月に乗った時のものです。