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 ジョリメール ♪

札幌で活動している女声コーラス
ジョリメールのブログです

モンゴルの風に吹かれて、終了。爽やかな風が吹きました。

2013-09-08 | Weblog
9月7日(土)まこまない明星幼稚園のホールで行われた
“モンゴルの風に吹かれて”
嵯峨治彦さんの馬頭琴と喉歌
コールふじの、さくらやま合唱隊、ジョリメールの歌声
「スーホーの白い馬」朗読と馬頭琴の演奏とバラエティ豊かなプログラムでした。
後半に予定てしていた公園での鑑賞はお天気が曇り空の為
会場内の皆さんに意見を聞き多数決で、このままホール内でマッタリと聞くことになりました。
公園での鑑賞は自然の中、モンゴルの雰囲気を味わえる最高の機会かと期待もしていたので
ちょっと残念ですが、途中雨が降ってくる心配もあったのでしょうがないですね。次回に期待します。

嵯峨さんの馬頭琴は一人の人が、一つの楽器で演奏しているとは思えないほど
目を閉じて聴いていると、幾重にも音が重なり不思議で素敵な音が聞こえてきます。
喉歌は果たしてどこから音が聞こえてくるのか、頭の中が?????と成りましたが
演奏のあと種明かしをして会場の皆さんも納得、しかしどのようにしてあの音を出せるのか
嵯峨さんが会場の皆さんにレッスンして体験も出来ました。
演奏を聴いていると、喉歌が風の様にも馬が駆けてくるようにも聞こえモンゴルの草原が浮かんできます。


“スーホーの白い馬”の朗読会は馬頭琴の演奏を交え、草原の情景が目に浮かぶような雰囲気の中
感情豊かに読みあぜて会場内を釘付けにしました。
小さいお子さんも、音楽には余り興味を持たなかった子供もこの時は真剣に聞いていました。
終わったあとに聞いてビックリした事にぶっつけ本番との事、
感情が入り言葉の抑揚も巧みで聞いていて吸い込まれるような朗読だったので、その実力に驚きました。
馬頭琴と喉歌の音色が、馬が走ったり主人公の感情だったりがとてもマッチしていました。


各団体のコーラスも素晴らしく、色々な雰囲気の歌声を聞くことができました。
ジョリメールはまだ練習途中と言い訳をさせて頂きましたが、新人の私としてはなかなか綺麗に歌っているように感じました、まだまだ未完の状態だとしたらこれからの発展が楽しみです。



幼稚園ホールという可愛らしいステージのおかげか、小さいお子さんからお爺ちゃん世代まで幅広く
沢山の方に聴いて頂くことができ、ホール内は暑い熱気さえ感じられました。
当初心配していた『300人来たらどうしようか』までは及びませんでしたが、会場のキャパを超える入場者となり、私達も嬉しくなりました。


次回は10月20日(日)の市民合唱祭です。
ドキドキですが、更に練習を重ねて綺麗な歌声をお届けしたいと思います。










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