今日は、就労移行支援事業所に元気に行って来ました。昼からは休みだったので、布団を干したり、部屋の掃除をしました。
昨日身近な人が癌になって手の施しようがないと聞いたときから、人生について立ち止まって考え出しました。
まだ50代でも突然胃がんと判断されて、すでに末期だとなれば、私ならどう思うだろう?と考えてました。きっと、自分の人生を後悔しそうな気がします。
もっと、毎日を感謝してやりたいことを思っきりして不平不満は言わず、両親が産んでくれた体をもっと大切にしておけば良かったと思うと思います。
そう気付いたのは、やはり、昨日の出来事があったからです。
そう思えると、悩みが小さく感じてきます。
就活も、人の役に立つ仕事をやれることを幸せだと感じますし、何か生きているうちに、人のために頑張りたいとも思えてきます。
今就職を探す中で、できるだけ病気が悪化しない環境で働けるように職を探していますが、そうじゃなくて、自分の命があと少しだと考えたらどんな仕事をしたいのか?を考えるようになりました。
その時、したい仕事が、介護です。
でも理性をもって考えると、人手不足だし、しんどいし、となります。
私はどこへ向かっていけばよいのでしょうね。
自分の命があと少しなら、介護の仕事をしたいのは、人の役に立てる素晴らしい誇らしい仕事だと思うからです。自分も死へと向かう途中ですが、高齢者の方は死の手前にいらっしゃるし、人生の最後のためによりよく、生きているのはその高齢者の方だと思います。
その人の生活生き方とむきあったり、不自由さをサポートしたり、一緒に考えて寄り添うこと。そういう仕事が自分の心の底から喜べることではないかと感じます。
これからの人生、明日死ぬかのように生きたいです。