アクシデントは必ず起こるものとして、
日頃から危機管理をしておく
この度の、福島第一原発事故のことだけを言っているのではありません。
社交ダンス競技会会場に着いてから、ときとして競技の最中にも予期せぬ”アクシデント”
は起こります。
ドレスが破れた
試合中にドレスが破れたり、ズボンのチャックが上がらない、なんてことが、たまにあ
ります。こんな時は安全ピンで応急修理をすれば、ほとんど解決しますので、安全ピンは
常に携行しています。 ダンス映画のShall we ダンスの中でも、試合中にドレス
が破れた場面があり大笑いしましたが、ありうることなのです。
上着がなくなった
「予選が終わり、”さあ、準決勝だ”と気負い立ったら掛けておいたはずの上着がない。
「ゼッケンも付いているのに・・!」 私のかつてのパートナーの実際のアクシデントです。
もうこうなったら思い切り大パニックでした。でも慌てないで。 主催者に申し出て事情を話し、
場内アナウンスで上着の持ち主を探してもらいました。
結局、予選落ちした人が、間違えてしまったらしいのですが。
試合中に靴が脱げた
男性には滅多にないみたいですが、女性のモダンではたまに起きます。
トイレに行っている間に試合が
等々、多くのアクシデントが起きます。今回の東日本大震災で多くの犠牲者を出しましたが、
二か所の保育所で園児全員非難し助かった、嬉しい出来事がありました。聞くところによると、
保母さん達で話し合いを持ち、もしも・・の時のために、絶対安全という避難場所を決め、
最も早く移動が出来るルートを事前に見つけ、常日頃から避難訓練していたそうです。お陰で
大切な命を失うことなく全員助かったことは、偶然ではなく必然なことでしょう。
”備えあれば 憂いなし”ですね。
アクシデントは必ず起こるものとして、心しておいた方がいいでしょう。。