妻が突然聞いてきた。
「今日がなんの日か覚えてる?」
ぼくは何も思いつかず、うろたえた。
「結婚記念日?違うな!」
妻は憎々し気にぼくを見つめて言った。
「思い出せないのなら、わたしたちのこと、もう一度よく考えさせてもらうわ!」
「もしかしたら君のお母さんの誕生日?」
「違うわ!やっぱり、私たちのこと・・・!」
「ごめん、何も思いつかないよ。君の誕生日はこれからだからね。」
「今日は貴方があのブランド品のバッグを買うことを承諾してくれた日よ。前の週に買うって言ったの。そして、今秋買ってくれたの。」
「ああ!ぼくが間違っていたよ。」
《笑话集原创笑话精品展第172期:2017/10/31-12》
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