ぼくはいつもイヤホンをしている。
ある日、エレベーターに乗ったら、すっごい美人に出会った。
それで、ぼくはスマホの音量を小さくして、彼女の様子をこっそり見ていた。
すると、思わぬことに、その美人がおならをしたのだ。
礼儀としてぼくは聞こえないふりをした。
ところが、その美人は僕がイヤホンをしているのを見て、かすかに笑ったようだった。
それから、プー、プー、プーと連続しておならをしたのだ。
そして、彼女はエレベーターを降りた。
後に残されたぼくは彼女のおならの臭いと音に頭がかき乱されてしまってどうしようもなかった。
《開心笑吧2016-01-18「美人は僕が聞こえていないと思ったようだ」》
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