とうとう、運よく憧れの彼女といっしょに食事する機会を得た。
テーブルを挟んで、ぼくの正面に彼女は座った。
足を組み替えようとした時、不注意にも彼女の足に触れてしまった。
その瞬間、血が逆上したように感じて、足を動かせなくなった。
それでも、少し動かしたが、彼女の反応はなかった。
そこで、ぼくは少し調子に乗って、自分の足を彼女の足にこすりつけてみた。それでも反応はなかった。
それから、彼女がご飯を食べ終わり立ち上がった。
その時、ぼくは気づいた。ぼくが自分の足をこすりつけていたのはテーブルの脚だったのだ。
《開心笑吧2016-11-21「不小心碰到了她的腿」》
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