団子汁

幼稚園で団子汁を作ったそうです。

年少さんは遊びの合間に見学、
年中さんは団子係、
年長さんは野菜をむいて切る係。
火を通すのは先生。

ハルドン、昨日「明日のためにイチョウ切りの練習をしなきゃ」
と言うので（いつも前日急に張り切る）、
ニンジンのイチョウ切りをやってもらいました
（煮物だからホントは乱切りのつもりだったんですが＾＾；）。
縦に切るのが難しいけど、
イチョウに薄くストンストン切るのは
「簡単だねえ」とご機嫌でした。
先月はカレー作る日がありまして、
その前日にニンジンと玉ねぎを切る練習をしたときは、
「玉ねぎはいいけどニンジンが固い」ってかなり苦労したんですが。
園のカレー作りで結構大量に切ったらしいので、慣れたみたい。

今日はハルドンは大根のイチョウ切りの係だったそうです。
縦に切るのは先生がやってくれてて、
ストンストンはちゃんと切れたそうな。

ご飯とお椀と箸持参。
「団子汁二回おかわりしたよ！
ネギもトローリ柔らかかったから食べたよ！」
と、ニコニコしてました。

最後、年長さんが年少さんに
「早く団子汁を作ってください」
って声を揃えて言うんだって。
年少さんは
「分かりました」
って揃って答えるそうな。ぷぷぷ。
そうやって「次は自分だ～」って気分を盛り上げるのね。


さて、最近幼稚園で週一回～二回、「お勉強」をしているそうな。
先生、「みんなが「お勉強だ」って喜んでるのでお勉強ということにしてますが・・・」ですと。
字の練習や（○＋△＝みたいな）計算式はやらない。
「教えます」って話は聞いたことないし、
もうこりゃ最後までやらないっぽい（自分でやるのは別にOK）。
それは園長講座の内容とも合ってて、言行一致でいいことだと。


何やってんのかなあ。
ハルドンの話によると、
「先生のお話をよく聞くお勉強」。
先生がお話（簡単な物語等々？）をして、そのお話に合う絵に○をつけるというようなことらしいです。

一昨日だったか、何か形式が変わったことをしたらしいので、
「へー、どんな問題？こんなの？こんなの？」
って、家にあった「ちえあそび」やら、前一度話に出した「国立小入試予想問題集」やらの問いを見せて聞いたら、
「違うよ、先生のお話をよく聞いて、脳を使う問題だよ」

・・・どんな問題でもそうじゃんよ、問いは自分じゃ読まないんだから。
「違うもん、先生のお話が一番大事なんだもん。
それで、脳を使うの」
脳ってアンタ、どんな問題なんだか（笑。

まあでも、聞くこと重視でやってもらってるということかな。

あ、「脳を使う」は先生の言葉じゃないと思います。
ハルドン、「脳」とか好きでよく言ってるからね。ハルドン創作でしょう。