チビオタマ

今日は砂場でよく遊んだんですが。

なんかやたらと遠くに行くぷく。巣立ち？

天気予報は雨とか言ってたくせに、照ってやたらと暑い。
・・・こりゃ孵ってるかも孵ってるに違いないカエルが孵るぷぷぷ（←バカ）。

というわけで、帰りにちょっとオタマのところに寄ってみました。
昨日一匹もいなかったところ。

さあどうだ！
あー、まだいない・・・いな・・・いたー！！
まだまだ大発生にはほど遠いけど、目が慣れてくるとヒョコヒョコいる。



一匹すくってみます。
小さいなあ。頭がちょうどマッチ棒の頭くらい。
孵ったばかりでしょうね。

ぷくにバケツ見せたんだけど、
チラとも見ずにバケツひったくってすごい勢いでザーと戻しちゃった。
なんか怒ってる。

「プクチャンガ、スルノ！！」

あー、はいはい。好きにすればいいけど、まだ数少ないのにすくえるのー？
すぐに泥が舞うよ。


ほれみろ・・・ん？


採れちゃった。
うーん、ここのオタマは二歳児に採られるかあ（「獲る」にしてたんだけど、簡単だから「採る」に直しました）。
まあ、ここで採るのがズルしてる金魚すくいみたいなもんだというのもありますが。

返しては採り、返しては採り、
３～４回採ったところで（次々別のが採れるんすよ・・・ホントにトロいなオタマ）、

ジー。
お、観察してるの？

顔を上げて
「ジャ」。
は？
「ツレテ、オウチ、カエルカラ」。


「ジャアネー」

待てや。
無理矢理返させましたが、来年はもう連れて帰られちゃうかもなあ。

オタマもカエルもかわいいけどさ、
家で飼ったらほぼ確実に殺すじゃんよー。