バイクの話

バイクの事あれこれ、ちょっとした気になる
事、など色々と

XL250s&リトルカブ、近況

2010-06-15 18:49:30 | Weblog
XL250sのキャブレターからガソリンが滲んでいたのでガスケットの交換をしました、



作業を始めて思いました、ついでに(バイクの話)のネタにしようと…
急いでカメラを持ってきて写しました、



ガソリンが滲んでいたので外は汚れていますが内は綺麗でした



古いのはゴムがポロポロと折れて素直には外れませんでした



普段は燃料コックをOFFにしてエンジンが止まるまでキャブの中のガソリンを使いきっているのですが
底に少しだけ汚れがありました、パーツクリーナーと歯ブラシで綺麗になりました



元に戻して完成です、燃料コックをONにして放置していましたが全く異常なしでした。


続いてリトルカブです、オイルクーラーの取り出しが外に向いて出ているのでホースの
取り回しが旨く行かず変なまま使っていました



大岡さんにお願いして前に向いて出してもらいました、これで綺麗に納まりました




元のオイルクーラーの取り出し口をブリザーパイプの取り出し口にしてもらいました



この前、竹田城址にツーリングに行ったとき、国道429号を走った時にマフラーが支えて
バンク角が無く走り難かった、一人で走る時は加減して走るのですが大勢で走る時は
なるべく遅れないようにと走るとカリカリガリガリとすぐに擦り気分が悪い




こんなに低く、横に張り出しているので無理の無いことですが何とかしようと考えました

以前、付けていたマフラーのエキパイを使いますがそのまま使うとブレーキぺタルに当たり
それを避けるためにブレーキペタルを調整して下におろして使っていましたが
これはブレーキを踏むのが随分と下になり踏みにくいので元に戻していました

そこでパイプを曲げようとしたのですが思うようにはいかず諦めていましたが
一念発起して再チャレンジしてみました
パイプを曲げるのが難しいので切れ目を入れて曲げて溶接をする(^^)
簡単に出来ると思っていました



いかし上手くはいきませんでした、パイプにすぐに穴が開きそれを埋めようとすると
次から次にと穴が広がっていきます




完全にはふさがっていません…諦めました、ステンレスの溶接棒も無くなり買いに行きましたが
売っていませんでした、



これで我慢します、またいつの日かあたしくするか完全に穴埋めを誰かにやってもらいます
溶接って薄いパイプにするのがこんなに難しいとは思っていませんでした
長さが長いので少し短くしました



で、これにマグナ250のマフラーを差込完成です
走ってみるとバンク角はノーマルと同じ状態になりました
右側はブレーキペタルの底を擦るようになりました、これでノーマルマフラーと同じです
前後14インチタイヤなのでバンク角が浅いのは仕方ありません、





でこんな風になりました、

ヘッドからもブローバイガスを抜きたいのですがタペットカバーからはキャブが邪魔になって
抜けません、キャブを横に出そうかとも考えましたがあまりにも目立ちそうなので止めました
で…色々調べていると武川からヘッドカバーからブローバイガスの取り出し口がありました

大岡さん に話をして注文をしてもらおうと思っていたら
「ヘッドカバーの不要なのが一つあるので作ってみる」と言ってくれました
で出来たのがこれです、赤丸の中が後付の取り出し口です(^^)



ホースを繋いでパワーフィルターの近くに持っていきキャブに吸い込ませて再燃焼してもらいます

穴だらけのエキパイも大岡さんに溶接で塞いでもらいました、





ブローバイガスのオイルキャッチタンクを付けようと思案中ですが
名案が浮かびません、その内必ず何とかします


まだどんな風に変化するか解りませんが現状に十分満足しています


               HPに戻る