たまっていたサッカーネタを一気に放出します(当時記録していないゲームはシンプルな内容になってます)
8月は負けなしの快進撃を続けたヴォルティスでしたが、まさかの敗戦となった前節水戸戦。悪い流れを断ち切って、上位2チームに食らいつきたいところです。
今節もリモート観戦です。
スタメンは、中2日ということで、大幅にメンバー変更か?と思ったのですが、杉森、岸本、渡井、岩尾の4人に代えて、河田、藤田、梶川、鈴木が入りました。
前線からのプレスに、手を焼いているのか、試合開始から群馬のペースでゲームは進んでいました。
徳島のゴールを何度も脅かしてくれましが、決定力がなくゴールネットを揺らすことはありませんでした。
飲水タイムあたりから、何とかボールを保持できるようになってくると、前半33分に鈴木が左前方に蹴ったボールに西谷が追いつき、ドリブルで相手DFを振り切り、ゴール前にアーリークロスを送ると、ゴール前に走り込んだ河田がうまくボレーで蹴りこんで先制しました。
「2点目が入れば岩尾が休める」と思ったサポは多かったハズですが、1点リードのまま前半は終わりました。
勝利を確実にするため、後半開始から、垣田と小西に代えて、佐藤と岩尾が入りました。
連戦の疲れからかミスが多くて、群馬に攻め込まれるシーンが続きます。
流れをつかみかけては離れていくようなゲームでした。
それでも83分に、岩尾のスルーパスに飛び出した佐藤が、キーパーとの1対1の状況で、左隅にシュートを放ちました。
ポストに当たって、ドキ!としたのですが、ゴールに吸い込まれ追加点を奪いました。
ケガで苦しんでいた佐藤には、約4年ぶりのゴールだそうです。
このダメ押し点のおかげで、残りの時間は安心してゲームを見えました。
これで、やっと2位北九州の背中が見えてきました。
結果【徳島2-0群馬】10勝3分4敗