意外なリアクション

今日は今日はクリスマス・イヴクリスマス・イヴ。
なじゃぶの帰りを待ってくれていたなじゃ美さんと娘。
３人そろって晩御飯を済ませた後、クリスマスを題材にした絵本などを読んでマッタリ。
そろそろ娘。を寝かしつけなきゃということで、「ねんねの時間だよー」と言うと、当然のように「ヤーダー」。
ここ最近は「早く寝ないと、サンタさんがプレゼントくれないよ」と言えば、大概のことは言うことを聞いていたのに、今日はまったくダメでした。
業を煮やしたなじゃぶはPHSを手にボタンをプッシュ。
「もしもし、サンタさんですか？　うちの子はまだ寝ないので、プレゼントはいりません」
慌てて「寝るー」と言うことを期待して電話のフリ。
しかし、娘。は予想外のリアクションをとったのでした。
「替わってー！」
疑うことを知らない娘。は、「プレゼントをもらえない」ことよりも、「サンタさんと話す」方が重用だったらしいのです（普通の反応？）。
このリアクションにはなじゃぶの方が慌ててしまい、急いで通話終了の芝居。
娘。はしばらく「替わってー！」と床を転がっていましたが、「サンタさんはみんなにプレゼントを配るのに忙しくて、留守電だったよ」という苦しい言い訳を繰り返し、何とかあきらめさせたのでした。

こんな嘘つきな父親でいいのだろうか？

ちなみに、その間なじゃ美さんは笑いをこらえていました。