x3変態長のブログ『まえのめりでいこう』

あまり深く考えず思ったことを口にしてしまうタイプです

引っ張った割にはその程度の内容なの だって書くの思い立ったの遅かったから 的な KHS STTの続き の巻

2023-02-04 21:53:10 | 自転車・機材

こんばんはx3です

 

 

KHS STTの自慢その2です

 

因みに自慢とは・・・

おごりたかぶること。また、自分のこと、自分の持ち物、自分が所属するものなどの良さを他に対して得意げに示すこと。

 

だそうです

『得意げに』ってのが裸の王様っぽくて良いですね(笑)

 

まずはこれです

 

シマノMTB 9s時代の遺物(?)デュアルコントロールレバー初期型です

って 初期型と最終型しかないんですが・・・

私は両方持ってますが何か?

インプレッションですが形状さえ気にしなければ初期型の方が好きです

シフト時のクリック感、ブレーキレバーのタッチは初期型の方が好みです

最終型は改悪ですね

シマノがよくやるやつです

この自転車のフロントギアはトップギアをバッシュガードにしたダブル構成です

デュアルコントロールレバーにダブルの構成は無く トリプル用シフターではフロントディレーラーで規制をかける必要があります

 

ディレーラーのボルトを長くしてミドルギアでそれ以上上がらないように規制を掛けます

 

10mmですね

ネジに締め込み代がまだありますが交換します

 

アリエクのチタンボルトです

ロー側は締め込み代を差し引いて少し短めに

トップ側は締めこむことを考えて長めにしました

ディレーラー用調整ボルトなので通常のボルトに比べて頭が小さいです

 

これでフロントダブル仕様になりました

しかし思っていたよりも締め込み量が少なくて済んだので もしかしたらトップ側は純正の10mmでもいけたかもです

 

 

つぎはスプロケットです

デュアルコントロールレバーを使っているという事は9sです

この自転車はオフロードの走破性をあまり考慮していません

そのためギア構成は11-28Tにすることにしました

あまり高いスプロケットを使うつもりがなかったので程度の良い物をヤフオクで探しました

ある時 思ってるギア構成でほとんど使っていない物が格安で出ていました

ただそれは出品の題名と商品が嚙み合っていませんでした

『シマノ』と書いてあったそのメーカーは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『SUNSHINE』(サンシャイン)とな?

いわゆる中華パーツ

出品者も途中で気が付いたらしく落札後に取り消しましょうかとの連絡があった

 

「差し支え無し」

 

と返答し格安で入手しました

シフトフィーリングはちょっとガッチャンガッチャンしますが許容範囲内

変速したかどうか分からないよりか良いかも(負け惜しみ)

 

 

最後にシートポストです

これはアリエクで買ったオール チタン シートポストです

もう一度言いますオール チタン シートポストです

 

既に傷があるのは他の物に使おうとしてシートチューブに差し込んだからです

値段は1/3なのにトムソン・マスターピースの195gに迫る軽さです

しかし気になることが2つ

 

近すぎてピンボケしてますがパイプとヤグラ部分の色が全く違います

チタンにも種類があるからなぁ~・・・

ヤグラ部分はサドル付けたら あまり目立たないからまぁ~良いか

しかし このシートポスト 差し込み式ゆえかヤグラとパイプの間で少し動きます

いきなり引っこ抜ける感じではないけど ちょっと精神衛生上良くない

ヤグラ上部から中を覗いてみると・・・

 

なにこれ?

状況から察するにヤグラに予めピンを通してパイプに入れてピンに電気流して溶接したと思われる

だからちょっと動いても抜ける感じがしないのだ

しかしこれは自分にとってはアウトだ

ヤグラ外して別の方法で固定します

ピンに金属の棒を当ててハンマーで叩きます

思っていたより しっかり付いていて普通に使う分には壊れないだろうと思いました

 

ピンをへし折ってヤグラを抜きました

普通に使っても壊れないだろうと思った理由は他にもあります

 

ピンが溶接してあった場所のパイプに穴が開きました

これはピンとパイプがしっかりくっついていたことの証です

さて固定方法ですが これは以前にもやったことがあります

同じようにヤグラが動いていたので引っこ抜いて2液混合タイプの接着剤で接着しました

アルミのシートポストでしたが結局捨てるまで ぐらつく事はありませんでした

今回はチタンなので接着剤もそれ用を使います

 

ヤグラとパイプ内部にしっかり塗ってヤグラをプラハンで叩き込みました

今現在ヤグラのグラつきは起こっていません

ただ なんだかんだ言っても接着剤なので いつ取れるか分かりませんが

本当は少しセットバックしてれば うれしかったのですがチタンなんで良しとします

 

以上KHS STT自慢でした


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
後ろの5文字で「○ね」… (かるふい)
2023-02-06 16:18:04
なんと不吉な…

ディープなシマラー垂涎のMTB用STIレバー2組持っているのが自慢どころですね?

シートポストのヤグラ部分はキャスト部材に見えますが、チタンでキャストってあり得るんですかね?
返信する
何のことかと思いきや 確かに「し〇」だ (x3)
2023-02-06 20:52:17
かるふいさん
コメントありがとうございます。

中国からお越しの『スン・シネ』さんの事ですね(笑)

年式違いのMTB用のデュアルコントロールレバー2組 しかも同一グレードってのが自慢です。
話は違いますが『STI』ってシマノのシフトシステムの事なんですよね。
だから『STIレバー』と言えば『デュアルコントロールレバー』と同じ意味です。
ブレーキとシフターが一体になったユニットの事を『デュアルコントロールレバー』と言って頭文字を取って『DCL』だそうです。
だからカンパの『STI』もしくはカンパの『デュアルコントロールレバー』という使い方はヤマハの『PGM』って言うのと同じ感じですかね。
今回のかるふいさんの使い方は合っていますからご安心(?)を。

チタンのキャスト(鋳造)はあります。
形状的にロストワックスという手法のような気がします。
値段的に考えて純チタンかなぁ~・・・。
ボルトほどの負荷はかからないでしょうから いきなり破断何て事は無いと思いたい!
返信する

コメントを投稿