日々のデキゴト

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ZARD 坂井泉水さん 献花2023

2023-05-28 15:12:08 | 音楽
昨日5/27は、ZARDの故:坂井泉水さんが亡くなられて丸16年になる命日でした。
所属事務所だったBeingの鳥居坂ビルには、ものすごく久しぶりに(4年ぶり?)リアル献花台が設置されました。
ということで、献花に行ってきました。
最寄り駅は地下鉄大江戸線の麻布十番駅。
献花台設置場所に一番近い花屋さんに事前に献花用の花をオーダーしておいて、夕方16時頃に取りに行きました。
最近は花の値段も高いので比較的コンパクトな感じの花束になりましたが、献花だとあまり大きいのも迷惑なので、まぁ、ジャストサイズ。


事務所に入口外に坂井泉水さんあてのメッセージを書くための台があって、そこで小さいカードとペンを借りてメッセージ書いたのだけど、当日は30度近くまで気温が上がったのと、駅からの上り坂で、メッセージ記入中にも汗がとまらず。
ちょっと乱筆になってしまった。
なんとかメッセージを書き終えると、献花台が設置されている室内へ。
。。。って、室内にもメッセージの記入台あった!しかもクーラー効いてる!
(過去にも何度か来ているのに、4年ぶりとかなのですっかり忘れてました。)

他の人のメッセージやポスター写真などを少し見た後に、献花台にお花を置いて、お祈り。
トップの写真では壁1面だけのように見えますが、実際には壁3面分の献花がこぼれんばかりに置かれていました。
足を運んだみなさんの想いの一端を垣間見た気がしました。
16年も経っても、彼女の楽曲や存在に、多くの人が支えられてきた証ですね。
自分も、これからもZARDの曲を聴き続けていくのだと思います。


ところで、帰りは六本木から帰ったのですが、帰り際Beingのビルのすぐ近くにある東洋英和女学院から小学生か中1ぐらいの女の子達と、付き添いのお母さま方がたくさん出てきました。
帰宅してから調べたところ、どうやら学校説明会があったもよう。
小学生の頃の友人が中学から東洋英和に行っていたので、中3だか高1の時に、文化祭のチケットもらって遊びに行った覚えがあります。
そんなことを思い出して、少し懐かしくなりました。

六本木駅に近づくと、こちらのお店の前を通りました。

U.GOTO FLORIST

一度はここで花を買ってみたいのだけど、お店と客層のセレブ感に気おされていまだに使ったことがありません。
自分が30歳そこそこの時に、クリスマス時期にここを通ったら、店内にグランドピアノが置いてあって、ドレスを着た女性が生演奏してたのを見たことがあって、お花屋さんの概念を覆された記憶があります。







いまは、ビルの入り口に楽天のサインもあったりと、昔ほどの敷居高さは無いのでしょうが、窓の外から見ただけでも、中にいる人達はゆったりして時間の流れが違う感じがしましたよ。
オフィシャルサイトを見ても、扱っている商品の下限が11,000円ですので、他の生花店とは一線を画すことは明らか。
「花はゴトウ」のフレーズで有名ですが、「いつかはゴトウ」が正しい気がします。

帰路は、ZARDの曲を聴きながら帰りました。
お天気にも恵まれて、いい献花日和でした。

かけがえのないもの ~WEZARD FLOWER GIFT 2023~
(今年の2月、坂井さんの誕生日にZARD Officialより公開された映像です。)

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2 コメント

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MASHさんへ (ゆめ)
2023-05-28 22:25:09
先週の金スマで大黒摩季さんが出演されていて、坂井さんのお話をされていました。
5月27日がご命日でしたね。
その番組を見て、MASHさんはきっと記事にされるに違いないと思っていましたよ。
4年ぶりに献花台に行かれたのですね。同じ思いの方がたくさんいらっしゃるのですね。
亡くなられた方はいつまでも、その時のままでいい思い出を残してくれます。
そして残された者もなぜかその方と会う時は、同じ時を過ごした時のままなのですよ。
でも現実はこちらだけ、確実に年を重ねているという・・・(笑)
返信する
願い (MASH)
2023-06-04 23:04:19
ゆめさんへ

そうですねぇ。
ZARDの初期のヒット作群は、自分も社会人なり立ての頃に愛聴していた感じでしたし、坂井さんが亡くなられた時も、仙台で最初で最後のZARD生ライブを観た時の印象のままだったかもしれません。

「晩節を汚す」なんて言葉もあるぐらいですから、晩年に至らないタイミングでご他界された場合は、ご本人の意思とは関係なく、汚れない良い印象が残りやすいのかもしれませんし、我々もそうありたいというフィルタがかかるのかもしれません。
なんだか、西尾維新さんの小説「掟上今日子の退職願」に収録されている「掟上今日子の飛び降り死体」を思い出しました。
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