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土曜授業の考え方の比較(岐阜県大垣市立の小中学校なら「ふるさと大垣科」)

いま、岐阜県大垣市立の小中学校で土曜授業で行われる「ふるさと大垣」の設定経緯や現在の状況に疑問があり、いろいろ調べています。

調べるといっても、インターネットでいろいろ検索する程度ですが…

土曜授業をキーワードにインターネットで検索すると、検討した全国各地の教育委員会、教育総合会議、議会の議事録などがヒットします。

岐阜県ではいくつかの市がヒットします。

その中で、岐阜県内の高山市教育委員会さんの定例会議事録が興味深いです。


どこかの市の教育委員会とは違い、高山市教育委員会さんの議事録では、土曜授業について、ある委員さんは「大垣市も市長などが入っているので、あのようにいいか悪いかは別にして強引にできているが、内容は悪いものでないと思うが、それだけに特化していくのは危険性も確かにあると思います。」とコメントされたようです。

このようにきちんと議論され、議事録に記録されていることは良いと思います。

***

最近、岐阜県大垣市は、二、三の企業グループと、教育関係で「全国の自治体で初めて協定を結ぶ」という報道が続きます。

きちんと検討されて協定を結ぶなら問題は少ないと思いますが、聞くところでは、具体的な運用案は後回しで、まず導入ありき、と言われます。

岐阜県大垣市の競輪事業のおかげで私は育ててもらった思いがありますが、競輪に重ねると、大垣市教育界は、イケイケどんどん、ぶっちぎりの先行逃げ切りをしたいように思えてなりません。

軽い考え方で走り、すってんころり、落車=失格にならなければ良いのですが…

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