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今回は、岐阜県大垣市の教育界で、PTA役員の個人情報が不適切に書物「学校教育計画」に掲載され、図書館で公開されていた件、その後の経過をFacebookにまとめましたので、その内容を以下転記します。
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岐阜県大垣市の教育界で、書物「学校教育計画」にPTA役員の個人情報(氏名および「地区名」)が収集・編纂・公開されてきた件は、大垣市教育委員会の個人情報取扱いが不適切であり、個人情報取扱いに関して重大事案と捉えています。
一方で、「学校教育計画」は、大垣市立の小中学校の運営の概要が分かる、市民などに公開が望まれる文書と考えます。
そこで、今、「学校教育計画」にPTA役員の個人情報(氏名、地区名)が無断で掲載された経緯などについて、大垣市教育委員会に対し、文書開示請求、見解求めなどを行っています。
2021年2月26日付で、大垣市教育委員会庶務課から回答が届きました。
PTAから学校に情報提供があった旨、記載されています。
学校側から大垣市教育委員会に情報が渡った経緯は記載ありません(これは「市政への意見箱」で私が明確に見解求めをしていなかったからかもしれません)。
「PTAから学校へ」旨は、真偽は分かりません。
下記「大垣市個人情報保護条例」をよく読みますと、解釈で行政側が抜けきれるように見えながらも、まだ論理的に問題が追求できるように考えています。
この土日に問題点を整理し、月曜、大垣市教育委員会庶務課に次の手続きを行いたく思います。
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以上がFacebookに投稿した内容です。
本件の経緯は次のブログでご確認いただけます。
今回は以上です。
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