DAHONなの?

DAHON OEMと思われる安物自転車のメンテログのはずが、、3台のバイクに増殖中!

カメラバッグのリクセン化(6)

2009-04-28 22:50:24 | リクセンカウル

プラダンボールにアダプタを取り付ける場所を考えます。まず、バッグにアダプタを当てて大体の場所を特定します。ここで、バッグの背面に金具やポケットがある場合はよける為の場所を探して、上または下からアダプタまでの間を測定しておきます。

プラダンボールにアダプタを当てて、アダプタ位置を確認してから、ネジ穴の場所をボールペン等でマークしてから、アダプタに付いているボルトが通る大きさの穴を開けます。僕は小さめの不要なドライバをプラスチックに穴を開ける為に使用しています。台所に行って換気扇回してから、ドライバをコンロで熱してから、プラダンボールに挿すと穴が空きます。換気扇をまわしていても有毒ガス?で気持ち悪くなるから気をつけましょう!

とりあえず、仮組みしてみました。


カメラバッグのリクセン化(5)

2009-04-28 22:42:26 | リクセンカウル

リクセン化のポイントはアダプタを付ける部分の強度を確保する事かな?フニャフニャの生地にアダプタを付けると、バッグと中味の重さででろーんとバッグが下がります。最悪はタイヤと擦れてしまう事もあります。(って最初のウェストポーチの失敗ですね)

そこで、採用したのはプラスチックダンポール」というものです。その名前の通りプラスチックで出来たダンボールですので軽量である程度の強度があります。加工もカッターとはさみを使います(ホームセンターで売ってます)。

バッグのクッションを型紙にして、プラスチックダンボールを少しだけ小さめに切り出します。

 


カメラバッグのリクセン化(4)

2009-04-27 21:13:43 | リクセンカウル

切開した場所から少し指を入れてクッションを摘んでみると柔らかく、中で動くのでクッションを引っ張り出せそうです。出せかなっかり、クッションが背中側の生地に張り付いていたりした場合はクッションを引っ張り出さずにそのまま加工しますが、今回はクッションを引っ張り出します。(スルスルっと出てきました

クッションを引き出してみると綺麗に背中側の生地の形をしていますね。SONY製(純正)のカメラバッグなので作りがしっかりしていますね。これまでのバッグにはクッションはありませんでした。まぁ、ウェストバッグとウェストポーチなのでクッションがあってもバッグの外側なので、中身を保護する目的ではないですね。

 


カメラバッグのリクセン化(3)

2009-04-27 21:00:13 | リクセンカウル

とりあえず、最初の加工は、、バッグにはさみを入れます。

素材のカメラバッグは結構柔らかく、内側の丁度アダプタを付ける部分にポケットがあります。ポケットの中とバッグの背中に当たる部分には柔らかいクッションがありそうなので、この空間の間にアダプタを入れる事でバッグの内側からはアダプタの存在が分からないようにします。

まず、カメラバッグを裏返してポケットのファスナーが外側に来るようにします。そして、そのファスナの丁度1センチくらい上の奥側(背中に当たる側)の生地を摘まんではさみを入れます。最初は5ミリくらい入れて、1枚だけ切れている事を確認してからファスナと平行に両端1センチを残して切開します。(なんだが手術の中継みたいだ

切り口の中を覗くと発泡スチロールが見えています。柔らかいクッションの正体はこれでした。


カメラバッグのリクセン化(2)

2009-04-26 22:10:04 | リクセンカウル

次に必要な部品はリクセン化には必須のアダプタにくっつく部品です。メタバッグ系は太い針金のようなものが使われてますが、それ以外の小さいものはプラスチックのプレートです。このプレートだけも購入できるように「ADAPTTER PRATTE」という名称で製品化されています。が、、、なかなか売ってませんので、ネット情報から得た情報からここで購入しています。新店舗&ページになってオンラインショップにも載っているので購入し易くなっていますが、僕が購入した時にはメールでいきなり「扱ってますか?」からでした。

ちなみにDAHONのタイヤ(PRIMOコメット)も同時購入しました。16インチのタイヤって中々在庫がないのですが、小径車に強いお店なので在庫がありました。

 

 


カメラバッグのリクセン化(1)

2009-04-26 21:50:23 | リクセンカウル

まず、リクセン化する場合には素材選びが大事です。これから使いたいと思うバッグを素材にしないと、作って満足して使わないものができてしまうからですね。そこで今回、選択したのはカメラバッグです。サイズ的にはちょっと小さめのリュックというところでしょうか?クリスピのリアに当ててみると、サドルより下に丁度収まる大きさです。(タイヤにのっかってる状態です)

何故?このバックかというと、デジイチをポタに持っていく事を考えた時にカメラバックであればクッションが効いていて衝撃に堪えれるからです。落車したり立ちゴケしたら、カメラバックでもダメかもしれませんが、少し安心

このカメラバックはビデオカメラ用なので、横長のものではなく、リュックタイプになっていますが、歩きで持つ時には持ちづらいので、最近は埃を被ってましたが、自転車に付けるには丁度いいサイズです。

 

 


RIXEN KAULバッグ

2009-04-25 23:19:41 | リクセンカウル
自転車に乗る場合は荷物を見につけないほうが疲れないという記事をよくみるので、僕の自転車には全てリクセンカウルのアダプタが付いてます。最初はヒップバッグをタスキ掛けして、走ったけど極度の汗かきなので気持ち悪くて堪えられなくなったので導入しました。(こっちの方が重要)
どこかのブログでシクロバッグをリクセン化する記事を見てから自分で使いやすい大きさのバッグをリクセン化するのが一番!と考えたので、実践してみました。
第一弾はウェストバッグで、今でも一番使っていますが、第二弾はウェストポーチで、大きさもわかるように小さい方のポーラーボトルと並べてみました。レーサージャージを持ってない僕の場合、コンデジと財布と鍵くらいの荷物だとウェストバッグで丁度いいサイズです。
第三段を作ったので、次回からは少し手順を追ってリクセン化を紹介します。