船田戦闘機の「"学び"の現在形」

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Vista発売

2007年01月30日 | Weblog
街に出てVistaを買ってきました。ゆうべ出撃しようかと思ったんですが、新宿ではDSP版は入手できない様子だったので、今日にしました(有楽町でナマ眞鍋たんを見る、というプランにも惹かれたんですけどネ)。Home Premiumと512MBのメモリで24460円(ここから10%還元)。

サブのデスクトップ機にインストール。ホントはノートに入れてBluetooth等を試したかったんだけど、マイノートはどれも往年の名機(?)なので無理と判断。既存のWindowsXPを残しておくため、ハードディスクを交換してから作業開始。実はこの作業が一番面倒だったり(写真参照)。OSのインストールにかかった時間は、DVDを読み込みはじめてからInternet Explorer 7でmsnが表示できる状態までで32分間でした。思ったより速かった。

Celeron 2.93GHz、メモリ1GB、NVIDIA GeForce FX5200というハードウエア構成ですので、描画のキレはありませんが、とりあえず問題ない感じです。クリーンインストールの結果、メーカー独自のカスタマイズが存在しない素のVistaになってます。今はVistaそのものに興味がある段階なので、この点は重要。

Vistaで生活する前提でインストール後の環境整備を進めています。まずはキーボード関係から。

ワタクシはUS配列のキーボードじゃないとダメなだけでなく、

・左コントロールキーはAの左
・バッククォートはスペースキーの右
・右コントロールキーをDeleteに

という、カスタマイズを必ずいたします。バッククォートとDeleteの位置は昔の東芝ノートの影響ですな。VistaでWindowsNT用のremapkey.exe(キーレイアウトを変更するプログラム)が使えるかどうかわからなかったんですが、「管理者権限で実行する」をチェックしたらちゃんと動きました。

次に表示関係をカスタマイズ。

まず「視覚ディスプレイの最適化」で文字を少し大きめに。デフォルトの96dpiから、使っているモニタの実際のドット密度と同じ102dpiにしてみました。ややゆったりした表示に。もう少し大きくてもいいかな。昔は情報の密度が高ければ高いほど喜んだワタクシですが、近年は見やすさ重視です。ClearTypeが大好きです。メイリオの字体にはまだ馴染めてませんけど、なるほど視認性は良さそう。とりあえずIE7のフォントをメイリオにして、目を慣らすことに。

ほかのアプリケーションもどんどんメイリオ化していきたいところ。ただし、プログラムによっては選択できないケースがありますな(まだ仕様がよくわかってません)。XPのときは、全サイズでClearTypeが効く日本語フォントを用意してターミナルなどで使ってました。メイリオを元にそういうことをするワザがVista上でも開発されてるようなので、ありがたく利用させていただこうと思います。

フォント絡みが済んだら、大型のアプリケーションをいくつか入れてみましょうか。いや、その前にMedia Center系の機能を試したいですな。あとSidebarガジェットも。チェックしなきゃイケナイ機能が山ほど残ってる。チェックと準備が済んで生活環境として使えるようになるのはもう少し先になりそう。でも当分の間はメインマシンよりも新しいVistaマシンを触っている時間が長くなりそう。新しいOSは楽しいですな。

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