後期高齢者の写真館

Forveonセンサーのファンです。

私のPCオーディオ

2013年05月02日 | Weblog

最近「PCオーディオ」に熱中しています。音楽を聴いていると何となく「ホット」して、心癒やされる感じになります。昔は何気なしに音楽を聴いていました。ステレオセットも数台買い換えをしてきましたが、マニアックになるほど熱中したことはありませんでした。今回、新しい波に乗って、PCオーディオに入門してみましたので、現在の私のシステムや、それをどのように使っているのか等々書き綴ってゆこうと思います。

この年をして、パソコンをノートを含めて5台を所持しています。デスクトップが3台、ノートが2台です。デスクトップは古い順番に

1.Intel Core 2Duo CPU E6750 @2.66GHz  Ram 4.00GB  Win7 32Bit(2007年購入)

2. Intel Core 2Duo CPU  E8500 @3.16GHz Ram 4.00GB Win7 32Bit(平成21年購入)

                                            Win7 64Bit で使うこともある。

3.Intel Core i7-2600 CPU @3.40GHz Ram 12.0GB Win7 64Bit SSD(平成24年購入)

4. ThinkPad Intel Core i5 CPU M480 @ 2.67 Ram 4.00GB 64Bit(平成23年購入)

5. マウスコンピュータ(平成23年購入)

1.を DDO というところからダイナミック・アドレスを購入して、自家サーバーに利用しています。

2. は常時インターネット、メール等に使用しています。(今は64ビットをメインに使用しています。)

3. は一時期2.が頻繁に動作不良になるので、2.の代替用にと思って準備したものです。

ノートは居住地の町内会の会計係が順番で回ってきて、町内会会計用にと手配購入しました。ところがこれが64ビットだったので、当時の(3年前)には64ビットようのソフトが少なく会計用の目的に合わない部分あったりしたので、急遽32ビットのノートを購入したという自分の不用意なことからしょじしているというものです。これらのノートについては後ほどまた触れることがあります。

これが私の無駄なパソコン構図です。1.は9年前、2.は5年前、ノートは3年前、3.は昨年購入したものです。

では現在の私のPCオーディオの本題に戻ります。

 

今頃になって何故今更PCのオーディオなど改善しようとするのか、その理由から始めます。
あるとき近くに住む友人とパソコンのことでいろいろと話をしている中で、偶々音楽を聴くことがありました。その時友人は私のPCの音を聴いて驚いたのです。「こんなに良い音がでるパソコンは初めてだ!」と言われました。わたしのPCの場合、特別に何かをした訳ではなく、ただスピーカーだけは少し変わったものをつけていました。彼は安価なパソコン用のスピーカーをつけていただけなので私の変わったスピーカーに驚いたのでしょう。その時以来、PC全体のオーディオ・システムを見直してみようと思いたちました。音響と言えば電気店にゆけば、陳列されている有名なメーカーの製品が並んでいます、何も今更パソコンにオーディオ・システムを作る必要は全くありません。しかしパソコンでは画像を扱うことが度々必要になります。写真を撮ってアルバムにしたりいろいろなことができる必要がたくさんあります。自分が高度な画像の操作をするには、その、目的に合ったボードが必要です。だから数多くのグラフィック・ボードが(今は淘汰されて数社が生き残っていますが)あるのは知っていました。現に私のPCにはNVIDIA の高価なボードが搭載されています。PCのオーディオについてはサウンドブラスターと言う銘柄だけは知っていましたが殆ど無知でした。ただオンボードのシステムにスピーカーをつけて聴くと言うスタイルで十分だったのです。インターネットで調べてみると数多くのいわゆるオーディオ・ボードがあるではないですか。さらに近年PCオーディオと称していろいろな取り組みが始まっていてステレオセットとは別の分野としたネット・オーディオや、PCオーディオのようなジャンルが盛り上がっています。私の能力では、いきなり最先端の高度なレベルに飛んでゆくことはできません。まず一歩づつ進んでゆくことにしました。
音響という面からスタートです。
音と言えばオブジェクティブ思考で考えると、スピーカーが第1です、次はどんなものか?、このようにすると言うような段取りだと思いますので、ここからスタートです。

☆ スピーカー

まず値頃を考えました。3~4万円くらい。

ボードとアンプ:::できればアンプはオーディオ・ボードかスピーカーのいずれかに搭載されているもの

これまでにスピーカーはヤマハ、ソニーといった有名メーカーのものを使用したことがあるので、あまり知られていないパソコン用に適した製品はないかと調べてみました。できたらオーディオ・ボードとスピーカーを一緒に製品化しているところがあれば、組み合わせという点からみて良いのではないかと思ったのが「オンキョウ」です。ここに絞って製品をチェックしました。
最終的に決めた製品は次の通りです。

Core i7-2600 CPU @3.40GHz パソコンには

 オーディオ・ボード::SE-300PCIe

 アンプ内蔵スピーカー::GX-100HD

  サブウーファー::YST-SW010

Core 2Duo CPU E6750 @2.66GHz   パソコンには

 オーディオ・ボード::SE-200PCI LTD

 アンプ内蔵スピーカー::GX-70HD

このような構成をしました。

 次に media player 以外でPC用に適した音楽再生ソフトソフトを、インターネット上で探してみました。最初に参考にしたURLは「吉田苑」さんでした。とても親切なわかりやすいページでした。ここを起点に他の多くの参考文献を読ませて頂きました。私のPCはWin7ですので、MACについては調べていません。更に日経BPパソコンムックの「PCオーディオ」を買いました。これらの参考書の中で最も共通してあげられていたのは「foobar2000」というフリーのソフトでした。いろいろなお薦めソフトがありそれぞれをダウンロードをして、初歩の爺さん用に適したもの(インストール、操作の難易、使い勝手等)をテストしてみました。私にとってはすべて同じで判断はできそうにありませんでした。その中で特に注目したのは「和田特機」という業務と趣味とが全くかけ離れた感じがする会社さんが創られた「WaveFilePlayer」というソフトです。飛び出す音が私のようなド素人でもこれまでの音の深みが解るような感じを受けました。(多分そのように聞こえたのだろうとおもいます。)即座にこれに決めました。しかしこのソフトはWAVのみの専用ソフトでした。(フリーソフトです。)

この「WaveFilePlayer」を使うためには、CDからリッピングしてwavファイルを作らなければなりません。今度はそのソフト探しです。沢山ある中で、私のような年寄りでも安易に使えそうな日本語が通用するソフトを探しました。決めたのは「Exact Audio Copy」別名EACです。

これで、一応の準備が整いました。早速試聴開始です。i7のシステムで初めての音を聴いたときの驚きは大変でした。何か音の深みというか響きといえば良いのでしょうか、ズシンと来るような感じでした。(せっかく準備したのだから、という依怙贔屓な感じがそのように醸し出したのかもしれません。)兎に角自分にとっては満足できました。これまではオンボードのオーディオをマイクロソフトのMediaPlayerだけで聴いていたのですから、その差異はあったのだと思います。

こうして一段階を終わりました。つぎにPCシステムの設定の確認をしました。スタートボタン→コントロールパネル→ハードウェヤとサウンド を開いて、個々の項目の設定をします。

一通りの設定は完了です。(2013/05/27)多分この続きを書いてゆこうと思っていますが、いつになるか不明です。