白石ひとみ

この人くらいから、本当に美人な人がＡＶに出るようになった気がする。
それまでは、「美人」ＡＶ女優と言っても、「美人」スポーツ選手に使われる「美人」と同じ意味で、なんかちょっと崩れていたりして。

本当に整った顔立ちで、スタイルもいいんだけど。
体を派手にのけぞらせて感じる演技が、なんかわざとらしく感じられて、あまりはまらなかった。

何度も引退、再デビューを繰り返した（らしい）。
さすがに最後の再デビュー時は見られたものではなかったけど。

坂井真理絵

ロングのストレートヘアにくりっとした瞳、おちょぼ口。
田舎の素朴な高校生風の顔立ち。
他の女優との共演作でも、おとなしめの女生徒、という役柄だったように思う。
話し方もおっとりした感じ。

外見と裏腹に、デビュー作から熱のはいったカラミを披露してくれる。
セーラー服でのバイブ責め、「カメラ目線で」との指示も守れず乱れる。
「○○もう壊れちゃう、やめてぇ」
（○○は芸名の真理絵とは違うので、思わず本名を口走ってしまったのかもしれないが、カットされずに収録されている）

スタイルは並。ちょっと凹凸の無いのが玉に傷。
目が可愛いので、カラミで目を閉じると少しポイントダウン。

杉田ちあき

スレンダーでロングヘア。
生意気そうだが、西田ひかる系の顔立ちでかなり可愛い。
受け答えもハッキリしているが、最初のカラミでは男優が愛撫し始めた途端、緊張のあまり逃げ出して撮影中断になるなど、ウブの反応も見られる。
他にも、カラミになるとバイブに驚いて身を引いたり、まんぐり返しを恥ずかしがって体をよじらせるなど、素の姿が垣間見れる。
感じてくると騎乗位で腰を振ったり、
「もっと突いて」
とおねだりするなど、積極的な姿勢もよい。
もっと出演していれば人気が出ただろうに、作品数が少ないのが残念。

冴木鈴美

出演作は２本だけ。
デビュー作冒頭、ソファで二人の男優に挟まれてのインタビューでは、
「どこでも感じる」
みたいに言っていながら、いざ性感帯チェックが始まると、非協力的になり、体を強ばらせて抵抗する。
無理矢理感じさせられて、というのがお好みならＯＫかも。
嫌がりながらも、しっかり感じているので、緊張感はある。

冴木はスレンダーで、顔もまあまあ可愛いが、カラミになると口のあたりがちょっと崩れる。
色白でキレイな肌はポイント高い。
どうせ２本しか出ないんだったら、もっと厳しく責めて欲しかったなあ、と思わせる女優だった。
だって生意気なんだもん。