1.はじめに
皆さん始めまして。
紬、このみさん、育さんを担当しているみそかつと申します。
この度は、このような場末のブログを覗いていただきありがとうございます。
この記事は、3周年イベントで3人虹称号取得を目指して走った感想なんかをとりあえず纏めておこうと思ったものです。
そのため、文章に拙い点等も多数あると思いますが、予めご承知おき頂きますようお願いいたします。
周年イベランの部分は後半ですので、御託はいいんだよ!ってかたはこちらへどうぞ。
2.周年ラン
ミリシタの周年イベント、皆さんは走ったことはあるでしょうか?
サラッと内容に触れますと、13日のイベント期間中、一人のアイドルを選んでポイントを稼ぎ、ランキングに応じて上位だったプロデューサーに称号が贈られる、と言うものです。
もちろん称号が不要なプロデューサーであっても、大量の報酬アイテムが比較的簡単に貰えるのでとても美味しいイベントとなっています。さすが周年イベント。
稼いだポイントの高低で競うランキング形式のPvPイベントはソシャゲでは一般的なものです。グラブルの古戦場などは代名詞と言えるでしょうし、デレステなども基本この形式です。
さて、この類のイベントを全力で走る場合、最も必要な要素は?そう、時間と金です。TtW、MtW、両方こなすことがすなわち最優。
まず時間ですが、これは明白です。全プレイヤー共通で13日間、つまりこの13日間にどれだけミリシタのプレイを詰め込めるか?が勝負の鍵となります。
そう、闇雲にミリシタをプレイするのではなく、
"いかに"
"詰め込んで"
"プレイ出来るか?"
を考えねばなりません。
次にお金です。
ソシャゲの常として、プレイを周回する以上、スタミナ回復の壁が立ちはだかります。
ミリシタ自体は回復アイテムをそれなりに配ってはくれているのですが焼け石に水。
13日間走り続ける為に必要なスタミナ回復代はバカにならない数字になります。
もちろん、それ以外にも食事やら後述する環境構築やらでなにかとお金は必要になります。備えよう。
3.環境構築
さて、13日間どれだけミリシタのプレイを詰め込むか、密度を上げられるかが勝負の鍵となると述べました。ではどのように密度を上げるのか?
密度、すなわちゲームの周回数を上げるわけですから、つまりゲームが速く動くようにすれば良いわけです。
と言っても、加速チートなどは論外です。
そこで、ミリシタの周回において、速度を左右する要素が大きく3つあります。
1つ目が端末差。
ミリシタは3Dを多用している影響か、割と動作が重たいアプリです。
そうでなくとも周回プレイはロードを繰り返しますので、プレイする端末によって1周回辺りに必要な時間に大きな差が出ます。
新型の端末を選んでおけば誤差の範囲にはなりますが、もし突き詰めたい方はTwitterなどで検索すると幸せになれるかもしれません。
2つ目が回線差。
オンラインゲームの常として、プレイ中は事あるごとにゲームサーバーとの通信が入ります。Now connectingの部分です。
当然ですが、サーバーとの通信に必要な時間が短いほど1周回の時間も短くなっていきます。
端末差に比べると小さな差ではあるのですが、周回の回数が桁違いに増える周年イベントにおいてはちりつもで無視出来ない差になっていきます。
3つ目がプレイ差。
ゲームのプレイ中においても、時間の掛かる要素を極力減らす・無くすことで周回速度を上げることが出来ます。
ミリシタのウリといえば3DMVですが、イベント中はロードの軽い2Dに変更したり、お仕事の特定の選択肢を選んで画面遷移を極力減らすなど、細かい短縮の積み重ねが最終的に大きな差となっていきます。
以上、大きく3つの要素があるわけです。
が、これらの時短術、ランキング上位勢は実行していて当然と思いましょう。
そう、これらの準備はリードを得る為のものではありません。あくまで、スタートラインに立つためのものです。
とは言っても自分は走るのが基本周年のみの周年おじさんですので、もしかしたらスタートラインはもっと上にあるかもしれません。ガチ勢怖いですね。
もちろん、ゲームに直接関係しない部分の環境構築も重要です。
自由な時間を確保するため、例えば社会人なら出来るだけ休暇を取得する。
寝落ちしないためのドリンクや、短い睡眠でも休息を取りやすくするホットアイマスク、酷使する目を少しでも楽にする為の目薬、爆熱する端末を冷やすためのノートPC用クーラーなど、少しでも有効そうなグッズを揃える。
とにかく準備しすぎるということはありませんので、出来るだけ念入りに準備しましょう。
後悔するよりずっと良いはずです。
4.複数ランについて
周年イベの話に戻ります。
1.はじめにで述べたよう、私は今回担当3人の虹称号を目指して走りました。
虹称号というのはランキング上位100人が手に入れられる称号です。
それを3人分。
結論から言います。無理でした。😇
とはいえ、最初から無理だと思うなら挑戦はしません。
事前の予想では、ある程度の勝算がありました。
周年イベントはアイドル1人を選んでポイントを稼ぐイベントです。
選んだアイドルは途中で変更できますが、ポイントが引き継がれたり倍に増えたりなんてことはなく、別のアイドルは1からポイントを稼がなければなりません。
つまり、複数人の称号を取るならそのまま全員のボーダーを合計したポイントを稼ぐ必要があります。
ここで前回の周年、2周年イベントを振り返ってみましょう。
まず白石紬の100位ボーダーは2,483,524pt、
馬場このみは2,034,599pt、
中谷育は1,671,007ptでした。
(出典:ミリシタボーダーbot @imas_ml_td_a より)
これら3人分のボーダーの合計は6,189,130ptとなります。
次に、総合ポイントランキング1位のポイントを見ると、6,953,776ptです。
総合1位、つまり全プロデューサーの中で最もミリシタをプレイした場合のポイント、これが前回の理論値と言っても過言ではないでしょう。
理論値に対する合計ボーダーの割合はおよそ89%。
つまり、理論値の90%走ることが出来れば3人分の称号取得も可能であったのです。
もちろん、理論上可能であるからといって実現できるのかはまた別の問題です。
事実、去年の私も失敗しています。(ちなみに去年稼いだのは大体5,800,000pt、理論値との割合でいうと83%ほどでした。まだまだ甘かったですね。😭)
もちろん、決して生半可な覚悟で達成できる目標ではありません。ですが、可能性があるなら追うのがロマンというもの。
失敗を糧に、去年を上回る準備と覚悟をして今年のイベントに臨みました。
その結果は…
後半に続くはず。
無事続きました。
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