道…みちくさ

『自由の定義』をいつか数式化してみよう。。。完璧な文系人間ですが…そこに辿り着く迄に多くの言葉に出会いたい。

□ 実家のお引っ越し □

2011-06-17 05:34:42 | 日記
↑彼は、実家の上座に鎮座しているダックスフンド君 カメラは苦手の模様=^ェ^=
性格:甘えん坊・素直



7月に両親がお引っ越しとなりました。


隠居生活をしていた横浜の実家を売却して、
行動範囲を狭めない余生を過ごす為に都内のマンション


継母は、さすがに女性らしく都内居住になったら、あれをしてここへも連れて行って…とこれからの計画が既にわんさか〓

でも、父親は…ちょっと淋しそう…うん、気持ちはわかるけど、新しい人生をエンジョイしてね


2月に計画をたてた後、東日本大震災がありましたので、どうなるのかと思っていました。家が、1981年以前に建てられたものでしたから、でも、、、

購入希望で見学に来られた一人目で売却が即日、決定
(そう言えば、かつて神戸から引越す時も一人目で即日、売却決定でした。)


土地測量図の更新登記(“遺書”と同じ様なシステムなのですね。立合い同意のもとに作成捺印、常に、差し替えられる最新登記版のみが有効)という初めて体験に加え、家族アルバムの整理など人生を振り返る作業が続きました。

私自身は、そこで15~28歳迄の殆どを過ごした事になります。


玄関脇の大きく育った楓は、一年中赤い葉をつけていて亡き母親のお気に入りでした。わざわざ神戸の家の庭から移植した木です。

もう、それを伝える人はそこにはいなくなり、“ただの庭木”として大切にされるのでしょうか。

父親も、楓もお疲れ様でした。