命の伝言

交通事故で息子を亡くして、交通事故ついて思うこと。

交通事故で子供を亡くした親として

2008-06-10 19:57:34 | Weblog
交通遺児の会の子のブログが2ちゃんねるで攻撃されました。
「腹が立ったからコメントを自動連射する田代砲(DUKE)でも作ってやろうかと思った」
「炎上させてやる」
そんな物騒な言葉を投げつけられました。

何が原因か?
誰が攻撃したのか?

それは、2006年3月におきた高知バス白バイ衝突死亡事故。
バスの運転手は警察が証拠を捏造した、冤罪事件だと主張しているが。
・・・しかし、交通事故で大事な肉親を亡くした子には冤罪だと思えなかった。
なんで死亡事故の当事者が冤罪だと言うのか。
しかし、そう思って当然だろう、私もそう思う。

冤罪を主張するのに邪魔だから・・・
交通遺児はブログ攻撃された、それが真実です。

ネットで検索すれば、常軌を逸したほどの数のバス運転手は冤罪だ!と叫ぶページにいきあたりますが。
・・・冤罪なんてとんでもない。

私には、彼らが罪を逃れるために悪質な印象操作までしているように思えてならない。
邪魔なものは交通遺児のブログでさえ容赦なく攻撃するような身勝手な裏の顔を持っているように思えてならない。

事故の証拠を警察が捏造した、冤罪だと巧みに叫んでいるようですが。
・・・真実は、冤罪ではないでしょう。
まず、判決を知ってほしい。
それだけでも、これは冤罪ではない!とわかります。

交通事故で子供を亡くした親として、こんなに誠意がない事故の相手は信じられない。
事故で命を落とした白バイ隊員の青年が本当に気の毒です。