“運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する”――ショーペンハウエル
幻法〈夢山彦〉が天海僧正によって破られ、絶対不敗の魔人・芦名銅伯がついにたおされたころ――。
鶴ヶ城の大手門前では、堀のみなさんの処刑の用意がととのっていました。この日は会津じゅうの領民が集まり、明成に怨嗟のまなざしをそそぎつつも、殺されゆく堀のみなさんに何もすることができないでいます。
当の明成は銅伯老が到着するまでの前座といわんばかりに、芦名衆に命じて、堀のみなさんが架けられた磔柱を逆さに回してはよろこんでいたのですが、ふと、ふしぎな闖入者が。
処刑場に背を向け、人の生腕を使って何やらかきつけています。その文句はというと――
《蛇の目は七つ》
般若侠による名文句――そう、柳生十兵衛さんの到着です!
「銅伯とおゆらはすでに捕らえた!」
処刑場にいるすべての会津勢にむかって、高らかに言う十兵衛さん。もちろん、じっさいは銅伯老とおゆらの方さまはすでにこの世にはなく、十兵衛さんが言うのは口からでまかせ。しかしおかげでこうしちろーさんはヘタに身動きがとれず、芦名衆の注目も完全に十兵衛さんに集まってますから、磔にされたままの堀のみなさんをそのまま人質にされたり処刑をつづけられる心配もなさそうです。
何より、そう宣言するお顔がね!
もうとんでもなくカッコイイ。カッコよすぎます。さすが十兵衛さん、もうニクイくらい! ――けど、
「鉄砲など使おうものなら! その音とともに沢庵さまが二人を刺し殺す手筈ゆえ!!」
イヤ、お坊さまに人殺しさせちゃいけないと想います…(笑)。
ともかく、十兵衛さん、死刑を停滞させることに成功しましたよ。
「覚悟しておけ!!」
とりあえず急場はしのげましたね。うん、よかったです。ホッとひと息。
そして得意げに言うお顔がやっぱりステキですvv(←それはもうええて)
自由になるはずのない人物がさっそうと現れた驚愕と恐怖に、2代めさまも髪の毛を逆立ててます。いまはちょんまげにして結っているものの、もっといがほどけていたらアタマ総毛だっていたのではないでしょうか。
絶対不敗の魔人が敗れた。それは戦況が一気に劣勢へ傾いたことを意味しますからね。おまけに自分の愛妾まで捕らえられてしまったというのですから、先ほどまでの興奮から一転、どん底へ叩き落された恐怖に悲鳴すら上がらないようですよ。
すごいなあ……。
ただひと言でその場の流れまですっかり変えて。
まだまだどうなるかわからない戦局ですけど、でも十兵衛さんならきっと何とかしてくれる、って想えてしまうから不思議です。
そして十兵衛先生の登場を待っていたのは、誰より堀のみなさんでしょう。
お圭さんも、さくらさんも、お品さんも、お沙和さんも、お鳥さんも。
みんな十兵衛先生を見て、おどろいたような、よろこんでいるような表情をそれぞれうかべています。
にわかには信じられなくて、でも、夢じゃなくて。
顔が赤くなっているのは、きっと逆さにされて頭に血がのぼっているからではないでしょうね。
磔にされてはずかしめられながら、それでも舌をかみもしなかったのは、自分から死を選ばなかったのは、やっぱり心の中で信じてたからなのかな。
「おれは決してそなたたちを裏切らぬ」
その言葉を。
そう言った、十兵衛先生を。
――さあ、ひと安心はこれくらいにして、ここからは気持ちを切りかえていかなければいけません。
いま十兵衛さんの前に立ちはだかるのは、隻腕の剣士・漆戸虹七郎。悪鬼のごとき剣の使い手です。たとえ十兵衛さんといえど、ヘタをすれば命取りになりかねません。
しかし、いまの十兵衛さんはどこかうれしそうな表情をしています。眼の前にいる強いやつとやりあいたくてたまらないとでもいうような。
きっとそれは、純粋な欲求。〈雪地獄〉で言っていたあの言葉は、ただの軽口や挑発ではなかったのでしょう。そう、いままさに。
「漆戸虹七郎。いつかおまえと話したことがあったなあ。一度おまえと人混じりせず刃を交えてみたいものと…」
この時ばかりは堀のみなさんのこともおいて、敵に誘いをかける十兵衛さん。
「おれも…それを夢見た!!」
その言葉を受けて興奮し、こうしちろーさんも持っていた桜の枝をくわえました。
ついに柳生十兵衛対漆戸虹七郎の勝負の時ですよ。これ以上ない好カードの実現ですよ!
堀のみなさんを殺される心配はないし邪魔をする銅伯老もいないし、何よりお互い、やる気は満々。最初は様子見のみ、次は勝手に中断されましたけど、3度目の正直、今度こそ本当の真剣勝負です。
「その日その時が、いま来たと思え」
「おおおお!!」
刀をかまえる柳生十兵衛。
つづき抜刀する漆戸虹七郎。
堀のみなさんのことを忘れて銅伯老のことを放っておいて、いまはただ、同じ刀を持つ者として向かい合います。
しかしここの画、とてもいいなあと想います。見ひらきまるまる使ってお互いの全身をかいているのはもちろんなのですが、構図そのものもふたりの男の対峙をえがいた何かの1枚画みたいで、つい見入ってしまいましたよ。せがわ先生のセンスがひかっていますね。ふだんは右側にだけ注目する私も、しっかり1対のものとして見てしまいます(笑)。
それからここのシーンではもうひとつ、原作ではふたりがちゃんと対峙する前に、まず十兵衛さんが大手門から途中までわたっていた橋の欄干からお堀を飛び越えこうしちろーさんの刀をも越えて、広場の中央に立つというスーパープレイをまず手はじめに披露してくれるのですが、それはバッサリカットされてました。(橋ないしネ☆)
そりゃないよ…というのが正直な感想だったりします。わーん、ひさびさだっていうのに~!(泣)
せっかくの最終章なのに、ずいぶんと整理されちゃっているような気が。
まあ、さておき。
いまはサシで向かい合って、十兵衛さんも、こうしちろーさんも、お互い抜き身を持ったまま、ピクリとも動かなくなりました。磔にされている堀のみなさんはもちろん、2代めさまと芦名衆もふたりに手を出さずに、離れたところで様子を見ます。
竹矢来の外の群衆――その中にはいつか見たあの人(やっぱり来るって想ってた)もいますし、どこかで見たあの人(まさか来るとは想わなんだ…)もいます――も、固唾をのんで見守るのは同じ。
誰ひとり声をあげず、まるで時が止まったような――
そうして一瞬の交錯の後、長いような、短いような、時間がすぎて――
気がついた時には、ふたりの立つ位置が完全に入れかわっていました。
2代めさまが、竹矢来の外の群集が、そして堀のみなさんが、ふたりの勝敗を見守ります。誰もが、何が起こったのかわからないという表情をしています。
柳生十兵衛対漆戸虹七郎――このふたりの真剣勝負は、風太郎大人の作品の中でも屈指の名勝負です。ふたりの剣士の対峙と対決を、息のつまるような雰囲気もみごとにかいているのですが、その描写にはいっさいの無駄やおろそかがありません。(原作未読の方、ぜひ読まれてみてください!)
今回の『Y十M』では、漫画化されるにあたってこの場面がどのようにえがかれるのかがずっと気になっていました。その一部始終をどう画にして再現してくれるのかはもちろん、コマ割りや展開とかもどう気が配られるのか。それにせがわ先生のかかれた作品で、これまで真剣どうしの勝負って見たことなかったからですね。だから、こうして見られるのをとても楽しみにしていましたよ♪
そうして、じっさいに見てみると――まず場をつつむ緊迫感もよく出しているなあと感じ入りました。向かい合うふたりはもちろん、竹矢来の内外で息をつめている人々の様子もいっしょに、よくかかれています。
ふたりが向かってにらみあうシーンはコマがななめに切られてるからかトガった感じが出ていましたし、その沈黙を経てふたりが交錯するシーンは、はりつめた糸が切れたかのように出たふたりを、いきおいのいいタッチでダイナミックにえがかれていて。
その、静寂をやぶる一瞬の死闘のあと、雰囲気に押しつつまれたままの会場で結果を見守る観衆もバッチリ。漫画ならではの表現ですけど、何だかとっても映像的で、ひとコマずつ分解してフィルムのようにつなげて再生しても通用しそうですね。
もしこの場に磔柱がなかったら、何かの御前試合と想いこんでしまいそう。
そんな、けっこうな名勝負でした。
さて、ふたりの勝敗の行方はどうなったのでしょう。いままでの間に、いったい何が起こったのでしょうか。
しばらくして、変化が起こりました。
十兵衛さんが右のまぶたをほほまで斬られています。その傷口から、たらたらと血が流れています。
そしてこうしちろーさんは……
その口にくわえられたままの桜の花がきわだってえがかれたところで、今回はシメ。
十兵衛さんは敗れたのでしょうか。それとも、勝って敵を斬ったのでしょうか。せめてひと太刀でもあびせられたのでしょうか。
主人公fanの私としてはもちろん十兵衛さんに勝っていてほしいのですが、でももしそうだったら、十兵衛さんはぎんしろさんにつづいてこうしちろーさんまで手にかけてしまったことになりますけど……どうなんだろ。
いくら原作を読んでいても、勝負のくわしい結果がとても気になるところです。
そしてサブタイトルはいつ変わるのだろう…。このままエピローグ用に持っていってしまうのでしょうか。
GWのおやすみをはさんで、次回は5月12日からの再開です。ひと間おいて、あとはこのまま一気に突っ走るのかな。ラスト3話くらい?
でもこんな状態で待たせとくなんて編集部さんも意地悪いよね…(笑)。
幻法〈夢山彦〉が天海僧正によって破られ、絶対不敗の魔人・芦名銅伯がついにたおされたころ――。
鶴ヶ城の大手門前では、堀のみなさんの処刑の用意がととのっていました。この日は会津じゅうの領民が集まり、明成に怨嗟のまなざしをそそぎつつも、殺されゆく堀のみなさんに何もすることができないでいます。
当の明成は銅伯老が到着するまでの前座といわんばかりに、芦名衆に命じて、堀のみなさんが架けられた磔柱を逆さに回してはよろこんでいたのですが、ふと、ふしぎな闖入者が。
処刑場に背を向け、人の生腕を使って何やらかきつけています。その文句はというと――
《蛇の目は七つ》
般若侠による名文句――そう、柳生十兵衛さんの到着です!
「銅伯とおゆらはすでに捕らえた!」
処刑場にいるすべての会津勢にむかって、高らかに言う十兵衛さん。もちろん、じっさいは銅伯老とおゆらの方さまはすでにこの世にはなく、十兵衛さんが言うのは口からでまかせ。しかしおかげでこうしちろーさんはヘタに身動きがとれず、芦名衆の注目も完全に十兵衛さんに集まってますから、磔にされたままの堀のみなさんをそのまま人質にされたり処刑をつづけられる心配もなさそうです。
何より、そう宣言するお顔がね!
もうとんでもなくカッコイイ。カッコよすぎます。さすが十兵衛さん、もうニクイくらい! ――けど、
「鉄砲など使おうものなら! その音とともに沢庵さまが二人を刺し殺す手筈ゆえ!!」
イヤ、お坊さまに人殺しさせちゃいけないと想います…(笑)。
ともかく、十兵衛さん、死刑を停滞させることに成功しましたよ。
「覚悟しておけ!!」
とりあえず急場はしのげましたね。うん、よかったです。ホッとひと息。
そして得意げに言うお顔がやっぱりステキですvv(←それはもうええて)
自由になるはずのない人物がさっそうと現れた驚愕と恐怖に、2代めさまも髪の毛を逆立ててます。いまはちょんまげにして結っているものの、もっといがほどけていたらアタマ総毛だっていたのではないでしょうか。
絶対不敗の魔人が敗れた。それは戦況が一気に劣勢へ傾いたことを意味しますからね。おまけに自分の愛妾まで捕らえられてしまったというのですから、先ほどまでの興奮から一転、どん底へ叩き落された恐怖に悲鳴すら上がらないようですよ。
すごいなあ……。
ただひと言でその場の流れまですっかり変えて。
まだまだどうなるかわからない戦局ですけど、でも十兵衛さんならきっと何とかしてくれる、って想えてしまうから不思議です。
そして十兵衛先生の登場を待っていたのは、誰より堀のみなさんでしょう。
お圭さんも、さくらさんも、お品さんも、お沙和さんも、お鳥さんも。
みんな十兵衛先生を見て、おどろいたような、よろこんでいるような表情をそれぞれうかべています。
にわかには信じられなくて、でも、夢じゃなくて。
顔が赤くなっているのは、きっと逆さにされて頭に血がのぼっているからではないでしょうね。
磔にされてはずかしめられながら、それでも舌をかみもしなかったのは、自分から死を選ばなかったのは、やっぱり心の中で信じてたからなのかな。
「おれは決してそなたたちを裏切らぬ」
その言葉を。
そう言った、十兵衛先生を。
――さあ、ひと安心はこれくらいにして、ここからは気持ちを切りかえていかなければいけません。
いま十兵衛さんの前に立ちはだかるのは、隻腕の剣士・漆戸虹七郎。悪鬼のごとき剣の使い手です。たとえ十兵衛さんといえど、ヘタをすれば命取りになりかねません。
しかし、いまの十兵衛さんはどこかうれしそうな表情をしています。眼の前にいる強いやつとやりあいたくてたまらないとでもいうような。
きっとそれは、純粋な欲求。〈雪地獄〉で言っていたあの言葉は、ただの軽口や挑発ではなかったのでしょう。そう、いままさに。
「漆戸虹七郎。いつかおまえと話したことがあったなあ。一度おまえと人混じりせず刃を交えてみたいものと…」
この時ばかりは堀のみなさんのこともおいて、敵に誘いをかける十兵衛さん。
「おれも…それを夢見た!!」
その言葉を受けて興奮し、こうしちろーさんも持っていた桜の枝をくわえました。
ついに柳生十兵衛対漆戸虹七郎の勝負の時ですよ。これ以上ない好カードの実現ですよ!
堀のみなさんを殺される心配はないし邪魔をする銅伯老もいないし、何よりお互い、やる気は満々。最初は様子見のみ、次は勝手に中断されましたけど、3度目の正直、今度こそ本当の真剣勝負です。
「その日その時が、いま来たと思え」
「おおおお!!」
刀をかまえる柳生十兵衛。
つづき抜刀する漆戸虹七郎。
堀のみなさんのことを忘れて銅伯老のことを放っておいて、いまはただ、同じ刀を持つ者として向かい合います。
しかしここの画、とてもいいなあと想います。見ひらきまるまる使ってお互いの全身をかいているのはもちろんなのですが、構図そのものもふたりの男の対峙をえがいた何かの1枚画みたいで、つい見入ってしまいましたよ。せがわ先生のセンスがひかっていますね。ふだんは右側にだけ注目する私も、しっかり1対のものとして見てしまいます(笑)。
それからここのシーンではもうひとつ、原作ではふたりがちゃんと対峙する前に、まず十兵衛さんが大手門から途中までわたっていた橋の欄干からお堀を飛び越えこうしちろーさんの刀をも越えて、広場の中央に立つというスーパープレイをまず手はじめに披露してくれるのですが、それはバッサリカットされてました。(橋ないしネ☆)
そりゃないよ…というのが正直な感想だったりします。わーん、ひさびさだっていうのに~!(泣)
せっかくの最終章なのに、ずいぶんと整理されちゃっているような気が。
まあ、さておき。
いまはサシで向かい合って、十兵衛さんも、こうしちろーさんも、お互い抜き身を持ったまま、ピクリとも動かなくなりました。磔にされている堀のみなさんはもちろん、2代めさまと芦名衆もふたりに手を出さずに、離れたところで様子を見ます。
竹矢来の外の群衆――その中にはいつか見たあの人(やっぱり来るって想ってた)もいますし、どこかで見たあの人(まさか来るとは想わなんだ…)もいます――も、固唾をのんで見守るのは同じ。
誰ひとり声をあげず、まるで時が止まったような――
そうして一瞬の交錯の後、長いような、短いような、時間がすぎて――
気がついた時には、ふたりの立つ位置が完全に入れかわっていました。
2代めさまが、竹矢来の外の群集が、そして堀のみなさんが、ふたりの勝敗を見守ります。誰もが、何が起こったのかわからないという表情をしています。
柳生十兵衛対漆戸虹七郎――このふたりの真剣勝負は、風太郎大人の作品の中でも屈指の名勝負です。ふたりの剣士の対峙と対決を、息のつまるような雰囲気もみごとにかいているのですが、その描写にはいっさいの無駄やおろそかがありません。(原作未読の方、ぜひ読まれてみてください!)
今回の『Y十M』では、漫画化されるにあたってこの場面がどのようにえがかれるのかがずっと気になっていました。その一部始終をどう画にして再現してくれるのかはもちろん、コマ割りや展開とかもどう気が配られるのか。それにせがわ先生のかかれた作品で、これまで真剣どうしの勝負って見たことなかったからですね。だから、こうして見られるのをとても楽しみにしていましたよ♪
そうして、じっさいに見てみると――まず場をつつむ緊迫感もよく出しているなあと感じ入りました。向かい合うふたりはもちろん、竹矢来の内外で息をつめている人々の様子もいっしょに、よくかかれています。
ふたりが向かってにらみあうシーンはコマがななめに切られてるからかトガった感じが出ていましたし、その沈黙を経てふたりが交錯するシーンは、はりつめた糸が切れたかのように出たふたりを、いきおいのいいタッチでダイナミックにえがかれていて。
その、静寂をやぶる一瞬の死闘のあと、雰囲気に押しつつまれたままの会場で結果を見守る観衆もバッチリ。漫画ならではの表現ですけど、何だかとっても映像的で、ひとコマずつ分解してフィルムのようにつなげて再生しても通用しそうですね。
もしこの場に磔柱がなかったら、何かの御前試合と想いこんでしまいそう。
そんな、けっこうな名勝負でした。
さて、ふたりの勝敗の行方はどうなったのでしょう。いままでの間に、いったい何が起こったのでしょうか。
しばらくして、変化が起こりました。
十兵衛さんが右のまぶたをほほまで斬られています。その傷口から、たらたらと血が流れています。
そしてこうしちろーさんは……
その口にくわえられたままの桜の花がきわだってえがかれたところで、今回はシメ。
十兵衛さんは敗れたのでしょうか。それとも、勝って敵を斬ったのでしょうか。せめてひと太刀でもあびせられたのでしょうか。
主人公fanの私としてはもちろん十兵衛さんに勝っていてほしいのですが、でももしそうだったら、十兵衛さんはぎんしろさんにつづいてこうしちろーさんまで手にかけてしまったことになりますけど……どうなんだろ。
いくら原作を読んでいても、勝負のくわしい結果がとても気になるところです。
そしてサブタイトルはいつ変わるのだろう…。このままエピローグ用に持っていってしまうのでしょうか。
GWのおやすみをはさんで、次回は5月12日からの再開です。ひと間おいて、あとはこのまま一気に突っ走るのかな。ラスト3話くらい?
でもこんな状態で待たせとくなんて編集部さんも意地悪いよね…(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます