ボカロP(初音ミクなどのボーカロイドを使った音楽制作を行う)samfreeさんが31歳で亡くなっていたということがわかりました。
samfreeさん 9月24日に内因性の急死で永眠
「9月24日に内因性の急死で永眠いたしましたと」いうふうにsamfreeさんのTwitterのアカウントで家族一同からご報告がありました。
31歳ですからねほんとに急な訃報でびっくりです。
samfreeさん ボカロPとして活躍920万回再生の曲も
samfreeさんは、もともと2006年ごろからフリーの音楽素材サイトを作られていらっしゃいました。
そこから始まりに2007年にボーカロイド「初音ミク」が発売されるとボカロ曲をどんどんニコニコ動画に投稿されて、人気ボカロPとなりました。
その後はさらに活躍の場を広げ、声優さんへの楽曲提供や、セガのゲームなどにも採用されたりしています。
なんとYouTubeでは920万回も再生された曲もあるということです。
スマホやiPhoneで見られた方も多いと思います。
最近ではテレビアニメの主題歌なども制作されていました。
これだけ多彩な活躍をされていたsamfreeさんが31歳にして急に亡くなったと言うことで、国内だけでなく海外からもあまりにも早い死を惜しむ声が集まっていると言うことです。
ちなみにsamfreeさん本名は佐野貴幸之さん。
内因性の急死
ちなみにこの内因性の急死とは内因性、つまり外から受けた衝撃などではなく、病気で起きる突然死いうことです。
ちなみに日本人の死亡の10%は内因性の急死と考えられています。
WHOでは「発症してから24時間以内に死亡した場合」内因性の急死と言っているので、このような死亡の原因として考えられるのは、虚血性の心疾患や、脳血管障害、あるいは心血管疾患などが多いと考えられます。
samfreeさんのご冥福を心よりお祈りいたします。