多摩市を流れる乞田川について調べてみました。乞田川は唐木田の山奥が水源。多摩丘陵の湧き水を集め、大栗川に流れ込む多摩川水系の一級河川です。
昔は田んぼに水を供給し、うなぎ、どじょう、しじみに川魚が獲れる豊かな恵みの川だったようです。
川底のゴミを集めているおじさんがいました(上の写真の中央に写っています)。「きれいになりましたね!ご苦労さまです」と声をかけると、「大変だったんだよ…」とおじさん。ゴミに腹を立てている様子でした。
乞田川は桜の名所。数年前、満開の桜を目にして、その美しさにはっとしました。再び夜桜を見に川に出かけました。人気のない土手で、春の夜の闇につつまれ、桜の美しさと妖しさを改めて知った気がします。夜の桜は不思議な魅力があります。
川底はコンクリートですが、自然の環境に近づける工夫が施されています。藻ができやすい川底のブロック。石がごろごろ転がり急流になっている所は水を浄化するためでしょう。水鳥がいました。
見た目には水はまぁまぁきれいですが、大腸菌の数値が高く、多摩市がその原因を調査しているとのこと。汚水の違法排水が原因のようです。魚がすいすい泳ぐ川になるといいですね。
乞田川を後にして、多摩丘陵の高台に30本ほどまだ幼い桜の木が植わっていて、早くも花を咲かせていました。高台からは西南西の方角に富士山と大山山系(推定)の雪をかぶった山々が見えます。
桜が満開のときにまた乞田川に写真撮影に来たいと思います。
昔は田んぼに水を供給し、うなぎ、どじょう、しじみに川魚が獲れる豊かな恵みの川だったようです。
川底のゴミを集めているおじさんがいました(上の写真の中央に写っています)。「きれいになりましたね!ご苦労さまです」と声をかけると、「大変だったんだよ…」とおじさん。ゴミに腹を立てている様子でした。
乞田川は桜の名所。数年前、満開の桜を目にして、その美しさにはっとしました。再び夜桜を見に川に出かけました。人気のない土手で、春の夜の闇につつまれ、桜の美しさと妖しさを改めて知った気がします。夜の桜は不思議な魅力があります。
川底はコンクリートですが、自然の環境に近づける工夫が施されています。藻ができやすい川底のブロック。石がごろごろ転がり急流になっている所は水を浄化するためでしょう。水鳥がいました。
見た目には水はまぁまぁきれいですが、大腸菌の数値が高く、多摩市がその原因を調査しているとのこと。汚水の違法排水が原因のようです。魚がすいすい泳ぐ川になるといいですね。
乞田川を後にして、多摩丘陵の高台に30本ほどまだ幼い桜の木が植わっていて、早くも花を咲かせていました。高台からは西南西の方角に富士山と大山山系(推定)の雪をかぶった山々が見えます。
桜が満開のときにまた乞田川に写真撮影に来たいと思います。