ねぇ、こんなにね、こんなにいっぱい会ってるのに
あなたのことを幻に感じるの。
会いたいって言えば会ってくれる人なのに、
自分の方が会いたかったって言ってくれる人なのに、
不安で不安でどうしようもなくなるの。
私がよく見てた夢。
自分の破片のような人が出てきて、私はその人を愛している
そして、その人も私をあたりまえのように愛してくれるの・・。
そして目が覚めるといつも、夢と現実の区別がつかなくて
私はただただ泣いてるの。
空しさだけが残ってるの。
だから私はその夢に名前をつけたの。
恋人の夢・・と。
あなたが夢の中の恋人に似ているかはわからない。
でも感覚が似ているの。
あなたと過ごしている時は
その夢を見ている時と感覚がすごく似ている。。。
だから、いつか失いそうでこわくなる。。。
この日記をいつか消せる時が来るまで、
私はたしかなあなたという存在を
たしかな人として愛していきたい。
でも私はあなたの破片であると、
たしかにたしかにそう思う。